「東映任侠映画傑作DVDコレクション」第26号
作品解説
昭和44年公開
昭和残侠伝 唐獅子仁義
昭和初期、浅草の蔵前一家の花田秀次郎(高倉健)は雷門一家に殴り込む。帰路、その一家の客分の風間重吉(池部良)と対決し、秀次郎は重吉の左腕を斬って去り服役。出所後、秀次郎は列車で石切りの町の林田組親分(志村喬)と出会うとともに、雷門一家に付け狙われる。親分と下車した秀次郎は、雷門の一味と揉み合って負傷し、芸者のおるい(藤純子)に手当てされる。雷門一家と縁のある樺島(河津清三郎)組は同地で石材の利権を狙い、石材業者の浅野屋を手伝う林田組と敵対していた。林田組に肩入れする秀次郎が邪魔な樺島は、組の客分に秀次郎を討つよう命じる。その客分とは隻腕の重吉で、おるいはその女房だった……!秀次郎と重吉が2度白刃を交える、名匠マキノ雅弘監督が描くシリーズ第5弾!
スタッフ
監督:マキノ雅弘
脚本:山本英明/松本功
企画:俊藤浩滋/吉田達
撮影:坪井誠
音楽:菊池俊輔
進行主任:伊藤源郎
キャスト
高倉健、藤純子、待田京介、河津清三郎、山本麟一、曽根晴美、小林稔侍、池部良、志村喬 他
昭和残侠伝 唐獅子仁義
昭和初期、浅草の蔵前一家の花田秀次郎(高倉健)は雷門一家に殴り込む。帰路、その一家の客分の風間重吉(池部良)と対決し、秀次郎は重吉の左腕を斬って去り服役。出所後、秀次郎は列車で石切りの町の林田組親分(志村喬)と出会うとともに、雷門一家に付け狙われる。親分と下車した秀次郎は、雷門の一味と揉み合って負傷し、芸者のおるい(藤純子)に手当てされる。雷門一家と縁のある樺島(河津清三郎)組は同地で石材の利権を狙い、石材業者の浅野屋を手伝う林田組と敵対していた。林田組に肩入れする秀次郎が邪魔な樺島は、組の客分に秀次郎を討つよう命じる。その客分とは隻腕の重吉で、おるいはその女房だった……!秀次郎と重吉が2度白刃を交える、名匠マキノ雅弘監督が描くシリーズ第5弾!
スタッフ
監督:マキノ雅弘
脚本:山本英明/松本功
企画:俊藤浩滋/吉田達
撮影:坪井誠
音楽:菊池俊輔
進行主任:伊藤源郎
キャスト
高倉健、藤純子、待田京介、河津清三郎、山本麟一、曽根晴美、小林稔侍、池部良、志村喬 他
銀幕の裏側
秀次郎に旅させた脚本家/息絶える純子 他
作品舞台を訪ねて
大谷町(宇都宮)
俳優名鑑
河津清三郎
東映任侠映画とその時代
型破りな『極道』の脚本にやる気になった鳥居元宏

※創刊日を2015年1月6日(火)に予定しておりましたが、多くのお客様からの反響をいただき、そのご期待にお応えしたいと考え、2014年12月26日(金)から全国書店(一部地域を除く)及び、当社ホームページで創刊日を前倒して発売します。