テスト用ターミナル3P-4Pアダプタを自作したので１号発射台スイッチ関係の作動確認をしました。発射台後ろの穴から出ているのはスロープモータ１（発射用リフトのモータ）とスイッチ用コネクタ２（搬送台車チェーンのスイッチ）です。左横から出ているのがスロープモータ２（搬送台車チェーンのモータ）とスイッチ用コネクタ１（発射用リフトのスイッチ）です。接続を間違えないように。
問題発生！搬送台車が登りきっても上スイッチがONにならず、モータが回りっぱなしチェーンが歯飛びします。下スイッチは ほんの少し手前で搬送台車が止まってしまうようで、発射リフトを上げると１号にささらず転がってしまいます。（うちのは釘頭やバネグリスで色々いじくりまわしてはいるが…）そこでスイッチ位置を調整することにしました。またまた１号発射台大分解です。
スイッチ用コネクタ２のリミットスイッチのネジを外して、ネジ中心でリミットスイッチを傾けて固定できるよう、台座を削り位置決めピン穴を広げます。ボール紙を挟んで少し右まわりで傾けてネジ固定しました。写真は下スイッチですが上スイッチも同様の加工をしました。作動OK、無事１号発射です。しかしこの搬送台車チェーン駆動は一発でスイッチ位置が決まるとは思えないっす。（部品精度とか…）長穴にするとか調整ネジを付けるとかあるべきですよね。
発射用リフトの方はバッチリ。ボタン押しっぱなしでも上げすぎてパンパン歯飛びすることもなく止まってくれます。

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