モデリングは全くの素人にて、最初の岩盤が送られてきた時は、正直めまいがしました。このまま素組みでいいかと思いながらも、サンダーバード55の公開でお尻に火が付いたよう。
無事岩盤の２次塗装、海岸の塗装も熟し、細かい作業の連続のトレーシー邸に挑戦。何せ、島の顔ですからね。結果、自分自身としては満足な出来栄えと思っております。
一番悩んだのが、正面階段の手摺りとヤシの木。手摺りを拵えるために、ルーターやバーナー、艦船のエッチングパーツや３号ラウンドハウスの外階段の手摺りを流用するなど、色々試みましたが、どれもいまくいきませんでした。結局、パーツの手摺りを外して、外則に付け直すという単純な作業で妥協することになりました。結果、階段幅が広くなり手摺りの高さも低くなり、厚ぼったさがなくなり、良い意味での妥協となりました。ヤシの木は、色々探しましたが、最も小さいもので５cmなので、幹をカットして流用しました。少し大きめですが、良しとしております。

【トピックス】 材料/道具、 カスタマイズ、 パーツ、 組み立て、 工夫