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TB1のウェザリング
TB1に手持ちのカラーで塗ってみました。
銀色の部分は、メタリックの粉末が少し荒いようなので
もっと細かな銀粉を用いたカラーを使いたかったのですが、手元にあったクレオスの特色
クラシックシルバー(現在は廃盤かも)というものがあったのでコチラを部分使用。
このクラシックシルバーはクレオス定番のNO.8のシルバーより荒い銀粉で黒色がかった暗色
なので当初の思惑と180度異なる色なのですが、肉眼で見た場合、良い感じに仕上がったので
これでO.K!としました。スジボリ近辺を中心に平面状に平均的に塗りつけたものを、うすめ液
を少量含ませた化粧用綿棒の先でボカシを残すような感じで拭き取り。
青い部分は、自分が数年前に1/150モノレール専用に調色した空色系グレーを使いました。
昔のことなので、正確な調色の内容は忘れてしまいましたが、私が察するには、
国鉄色:京浜東北線色(GMカラーなど)に、白と航空機色のグレー系を混ぜてたような感じの
色合いです。
ドライブラシを用いて、前述のシルバーと同様に軽〜いウォッシングで、パネルパターンを想定
し、刷毛の跡を少し残す感じのタッチアップで行いました。先端の赤い部分は製品のままですが、
基部を墨入れした際に若干、黒が残りましたが、それは拭き取らずに残してあります。
この時のウォッシングはTB1全体に薄め液で濡らすのではなく、タッチアップした部分ごとに、
うすめ液で湿り気がついた程度に乾いた状態の綿棒の先で余分なところを不十分!に拭きとって
僅かに残すのに留意して行いました。
そもそも、キット(と呼んじゃいますけど)の出来が、親指サイズの模型としては形状も良くて
塗装や印刷のロゴ等も上出来。嬉しいことにTB2よりも若干ですが細めの仕上がりになっている?
スジボリ等、これまた製品自体の出来栄えが良いという恩恵があって出来た賜物でして、20〜30分
程度で簡単に仕上げたにも関わらず、自己満足度100%(笑)
ということで、以上について、あまり参考にならないかもしれませんが...
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