レポート

2024年12月1日に富士スピードウェイで開催された「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2024」にブースを出展し、2025年1月7日に創刊する『スカイラインGT-R NISMO[R32型] 』の試作品の完成模型を展示しました。今回はイベント当日のレポートをお届けします。

当日は早朝5時頃より一般のお客様の入場が開始。デアゴスティーニは「PADDOCK AREA」という物販中心のエリアにブースを構え、このエリアにも7時頃から多くのお客様が来場されました。

寒い冬の朝にもかかわらず、富士スピードウェイは車と人とで大変賑わっています。

今回展示した完成模型は以下の3点です。

2025年1月7日創刊の『スカイラインGT-R NISMO[R32型] 』

WEB限定で全100号キットを販売中の『SKYLINE 2000GT-R 【KPGC110】』

2018年創刊の『NISSAN GT-R NISMO』　※現在は販売終了

ブースには学生やお子様連れのファミリーから、毎年NISMO FESTIVALに参加される熱いファンの方まで、年齢・性別問わず多くのお客様にお立ち寄りいただきました。お客様からは、「1/8スケールだとすごい迫力ですね」「デアゴスティーニは知っていたけど完成品を生で見るのは初めて。こんなに大きいんですね」と、1/8スケールの迫力に驚かれる声や、「エンジンまでしっかり再現されているのはすごい」「R32型GT-Rの実車を持っているが、実車と比べても再現度が高いと思う」といった感想を頂きました。

展示した完成模型は試作品で、製品版とは仕様が異なるため、実際の材質・塗装を実感いただけるように制作過程のパーツも展示しました。こちらを手にとってお試しいただいたお客様からは、「ダイキャスト製でボンネットだけでも重みがすごい」「フロントバンパーもエンジンも細かいところまでよくできている」「タイヤの素材が本物みたい」とのお声も頂きました。今回の出展を通して完成品の大きさだけでなく、再現度や精密さなどのクオリティをファンの皆様にお伝えすることができ、開発側の私たちにとって貴重な機会となりました。