航空自衛隊 F-2戦闘機をつくる
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これから製作始めます。
ゆばキャラ
初めてデアゴスティーニに挑戦します、全て購入できなかったらと思いこれまで手つかずでいました。
全巻購入のめどが立ちましたので、正月休みに製作しようと考えています。
製作にあたりどの部分から手掛けるのが賢明かご指南頂きたく書き込みました。
模型製作は、素人です。よろしくお願いします。
#航空自衛隊F-2戦闘機をつくる全般
全巻購入のめどが立ちましたので、正月休みに製作しようと考えています。
製作にあたりどの部分から手掛けるのが賢明かご指南頂きたく書き込みました。
模型製作は、素人です。よろしくお願いします。
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基本的には号数通りに進めますがパーツは必ずしも号数順ではなく取り置きパーツもあり、特に本シリーズでは後の号で交換するパーツ(モーターブラケットや尾翼の設計ミス交換部品など)があります。
特にランディングギア(車輪)は手動開閉から自動開閉になるパーツが100号近辺で追加されるニュースがアナウンスされています。どれを選ぶかはゆっくり考えてください。私はすでに自己流で自動開閉改造していますがやや不安定です。どちらを選ぶかはお任せです。
全般に冊子以外に配布されるパンフレットを先に読んでください。その時点で完全理解できなくてもかまいません。
まずは1号ずつモーターやLED の単品テストをしてください。回転しなかったリ点灯しない場合は早めに代品をお願いする必要があります。3号の電池ボックスとテスト用基板で単品テストができます(ただし4ピンの少し大型のモーターは単品ではできません)。
ユニットごとに進めていきますが必ずしも連続しません。そのため2つ以上のユニットを組むためには戻ることもありますのでできればネジは仮締めで済ませるのも一手です。小さなパーツは紛失防止のために接着しますが、できればマスキングテープで一時的に貼り付けるのも有効かも知れません。
私は光ファイバーの通るユニットは後々のメンテナンスのためにまだ接着していません(両翼や尾翼など)。
両主翼は非常に組みにくいです。フラップの2本の角ピンは平行ではないため入れにくいです。場合によってはモーターブラケットを一旦緩める必要があるかもしれません(代替パーツも配布されています)。またLEDケーブルも隙間が小さく挿入しにくいです。場合によっては35号のプレートにユニットをたくさん取り付ける前に仮組してみてください。
長くなりました。他の方のアドバイスも見ながら続編を書いてみたいと思います。
プラパーツは「白化」防止のためABS樹脂接着剤を使います。ABSは接着力が強くありません。ミサイルなどは接着面が小さいので時々外れますがごく少量で周囲を上塗り接着したものもあります。
ほとんどは銀色塗装なので何とかなりますが慎重に作業してください。
ABSは金属との張り合わせには向きません。ごくごく少量の普通瞬間接着剤を使います。慎重に作業してください。
大量のネジを使用しますが合わせ目の平行を保つため最初から「本締め」はしません。複数のネジは仮止めした後、×(クロス)方向または☆(星印)のように「遠い方から遠い方」に数回に分けて本締めしていきます。
ランディングギアの前輪は一部のパーツが折れたのでもう1セットを購入し、扉パーツにプラ材でレバーを追加して割合簡単に「自動開閉化」できました。
主輪は通し穴を加工し、レバーで開閉できるようにしましたが2軸1モーターでは押し切れず(モーター推力不足?)板ゴムマグネット式に変更してうまくいきましたが、数回に1回はタイヤが引っかかって不安定です。今後送付される改造パーツが楽しみですね。
公式HPの組み立てサポート動画もとても助かります。その他Webでも数人のユーチューバーが苦労話をアップしています。検索して参考にしてください。
概ねshim1711さんが書いていただいていますので、接着剤について補足です。
この模型の樹脂パーツは書かれているとおりABS樹脂が使用されていますので
通常のプラモデル用接着剤では接着できません。かといって安易に瞬間接着剤を
使用するとshimさんが書かれているように「白化」現象が起きる場合があります
ので、樹脂パーツ同士を接着する場合はABS用の接着剤を使用します。
ただし、この接着剤は揮発性が高くかなりきつくキャップを占めておかないと、
すぐに粘度が上がって使用しづらくなります(使用できなくなることも)ので注
意が必要です。
そのため金属(マグネット)とプラの接着はセメダイン社製ハイグレード模型用
(透明)を使用しています。(金属同士でも使用可能です)
固着まで時間がかかるのですが、ネオジムマグネットでも十分な強度が出ますの
で実用には問題ありませんし、はみ出してもすぐであれば、ぬるま湯で除去でき
ます。(綿棒などで拭き取れます)
だた室温(20℃前後)で24時間以上、できれば3~4日ぐらい置かないと実用強
度にならないので、一気に製作する場合は不向きかもしれません。
参考になるかどうかわかりませんが、うまく出来上がると良いですね