アイアンマン

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アブドミナルユニットBの修復

2022/08/24 18:02:48
shim1711
前傾姿勢のアブドミナルユニットBがユルユルで持っただけで抜けてしまいます。当然サポートマストに自立させて飾ることができません。
前傾姿勢はあまり飾ることもないと思いダメもとで修復することとし、つぶさに観察しました(元機械設計技術屋の癖です(笑))。
各パーツの嵌合でかなりの隙間ができます。サイドガイドは左右ともなかなか嵌りません。ネジ穴位置がだいぶずれています(ドリルとやすりで修正)。ボタンも引っ掛かりがあるのでヤスリで修正。

さらに何か所か修正をしました。
①ジョイントベースとウエストガード(後)の嵌合は全く合いません。ジョイントベースを相当削りました。
②同じくジョイントベースのネジ穴位置がずれています。バカ穴を大きくしかつタップがけをしてM2⇒M2.3に変更してしっかり締めこみました。
③これでも不安なので周囲をゴム系ボンドで固めました。これで再分解は不可能です。このユニットは朱副前に予約した「ダメージモード」に使うことにしていたので分解はしないと思います。
④フロントガードのボスにバリがありウエストガード(後)にうまく嵌りません。バリ取りをしてはめ込みをテストしました。さらにM2x6では長さが足らないのでタップで深さを長くし、M2x8でしっかりねじ込みました。
⑤ついでに落ちやすいガードプレートは木工ボンドで貼り付けました(ネジはもう外すことはないと思いますので)。

以上で半分諦めていた前傾ポーズが盤石になりました。ダメージモードは「換装」ではなく''2体''作ることとしています。楽しみが増えました。
なお以上は私の場合は個体差があったかもしれませんのでご承知の上、参考にしてください。
また完璧に修復できましたが架台が小さいので両足をかなり前のほうにし、両足を「踏ん張らせる」ことが大事です

写真に説明を加えようと思いましたが本文中に記しましたので写真コメントは控えました。小さくてすみません。 長文失礼しました。



#アイアンマン第96号
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