アイアンマン
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肘の保持力 試行錯誤
shim1711
皆さん肘の保持力についてお悩み・工夫をされているようですね。
私も当初は問題を感じなったのですが、最終組み立て(肩部に取り付ける)においてだんだん緩くなってきたので皆さんのスレッドを参考に「試行錯誤」を繰り返しました。
その① 座金(スプリングワッシャー)を挿入する
.どうも両ケースの寸法と関節の隙間が足らなくて保持力が不足するような気がしてワッシャーを追加するのがいいかなとひらめいたのです。ワッシャーの寸法がよく分からないで手持ちの工具・パーツ箱からワッシャー類を探しました。6mmの座金と4mmのワッシャーを当てはめてみました。寸法はOKです。
.6mm側はスプリングワッシャーは厚つすぎるので付属のスペーサーは外し、4mmのほうは平ワッシャーを重ねました。これは思ったよりうまくいき、保持力は抜群です!
. ところが座金の張力がきついので締めすぎたら見事4mmのボスをねじ切ってしまいました。幸い最初のテストパーツは11月発売のダメージモード用に買いためておいたものでもう1個スペアがありましたので再組立てしました。とても効果があるのですが ''座金'' は「邪道」です。これはダメージモードに取っておくことにしました。
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写真が多いのでその②以降は返信扱いで続けさせていただきます。
【写真①】オリジナルはやや下がり気味になってきました
【写真②】座金と平ワッシャーの組付け状況です
【写真③】ダメージモード用の肘ですが持ち上げた状態では微動もしません
#アイアンマン全般
私も当初は問題を感じなったのですが、最終組み立て(肩部に取り付ける)においてだんだん緩くなってきたので皆さんのスレッドを参考に「試行錯誤」を繰り返しました。
その① 座金(スプリングワッシャー)を挿入する
.どうも両ケースの寸法と関節の隙間が足らなくて保持力が不足するような気がしてワッシャーを追加するのがいいかなとひらめいたのです。ワッシャーの寸法がよく分からないで手持ちの工具・パーツ箱からワッシャー類を探しました。6mmの座金と4mmのワッシャーを当てはめてみました。寸法はOKです。
.6mm側はスプリングワッシャーは厚つすぎるので付属のスペーサーは外し、4mmのほうは平ワッシャーを重ねました。これは思ったよりうまくいき、保持力は抜群です!
. ところが座金の張力がきついので締めすぎたら見事4mmのボスをねじ切ってしまいました。幸い最初のテストパーツは11月発売のダメージモード用に買いためておいたものでもう1個スペアがありましたので再組立てしました。とても効果があるのですが ''座金'' は「邪道」です。これはダメージモードに取っておくことにしました。
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写真が多いのでその②以降は返信扱いで続けさせていただきます。
【写真①】オリジナルはやや下がり気味になってきました
【写真②】座金と平ワッシャーの組付け状況です
【写真③】ダメージモード用の肘ですが持ち上げた状態では微動もしません
#アイアンマン全般
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その② 各種ワッシャーを試す
.寸法が分かったのでホームセンターで各種ワッシャーを洗いざらい(と言っても真鍮製のワッシャーは避けました)集めました。
.ゴム製は厚さが1.5mmしかなく、ちょっと厚めで弾力もありあまり効果はありませんでした。
.結果としてポリカワッシャーの0.8mmを6mm径側にプラスしかさ上げし、なおかつ他スレッドで投稿された方(ネーム未登録様)のヒントを元に10、20号のフリクションディスクを切り取って4面に貼り付けました。これが一番効果がありました。
.パーマネントマットバーニッシュも取り揃えましたが塗り方など未経験のため実行しませんでした。
【写真①】いろんなワッシャーを揃えました。
【写真②】とっかえひっかえいろいろ試しました。結果的には0.8mmの嵩上げとフリクションプレートの効果が大きかったように思います。
【写真③】持ち上げるだけでは微動だにしません。
その③に続きます。
その③ 手首の調整
.ついでなので手首がユルユルなので調整しました。各指の緩さは当初から緩いのでウレタンパッキンシートを小片に切り詰め合わせていたんですが肘の対策がそれなりにうまくいったので手首のぶらぶらが気になります。
.皆様の投稿を参考にジョイント(円球)部分にウレタンシートをかませました。ついでに手首関節のネジを強く締めロックタイトで緩み留めをしました。
.これで手首のユルユルもなくなりほぼ完全にポージングがとれる遠みます。
【写真①】単体完成です。ダメージモード用は手指とショルダーガードはまだ先です。
【写真②】手首の調整です。
【写真③】肘の角度は保持されています。
ただまだ少し問題が・・・・ その4に続きます
まだ少し問題があります。肘の角度はほぼ完ぺきなのですが腕の自重が大きいのか少し後ろ側に倒れます。
肘関節が座金入りでかなり固めのダメージモードでも同じです。
ここで気が付きました。そういえば77号のアームベースを取り付ける際、取説を無視してケースの蓋の上から通し穴を通してネジを締めこんだことを思い出しました。
かなりの分解ですが案の定ユルユルでした。あらためてステップバイステップの通りに蓋を一旦外して強く締め直しました。
これで両腕がすとんと下方向に落ちることがなくなりました。まさに「手を抜く」といけませんね。
これで試行錯誤は完了です。
まだ100%ではないかもしれませんが、脚部を完成させていろんなポージングをさせることが楽しみになりました。
なお蛇足ですが、肘関節は全体をばらさなくても両腕を外さずに金色・赤色の飾りパーツを引き抜き上腕(内)・・・ネジ2本・・と前腕1(内)・・・ネジ4本を外せば関節の増し締めができます。ただ何回もやるとネジ穴を舐めてしまう恐れもありますので注意が必要です。私は関節カバーをスペアとして揃えています。
【写真①】手先とショルダーが未着で軽いほうののダメージモード用でも下側に落ち込んでしまいます
【写真②】アームベースがユルユルでした
【写真③】両腕をきちんと折り曲げたままで止まりました