航空自衛隊 F-2戦闘機をつくる

92-1(外板上部)の前側に大きな隙間が出来てしまいますが、(機首部の重みで前が下がるため)機首を強制的に引き上げるパーツを入れて解消しました。

他にも1mm程度の隙間が多々あったのでプラ板などで塞いで塗装で補修し、素晴らしい出来栄えで満足しています。

ベース上部にアクリルミラーを貼ったのでスピーカーは後部に移設しました。

機体の支持は5mm透明アクリル丸棒4本で、目立たず安定します。

電源供給はスマホ充電用の磁石コネクターにし、作動させない時は簡単に外せるので外観がスッキリします。


#航空自衛隊F-2戦闘機をつくる全般

尾灯が非常に暗いので(私だけ？)先端にLEDを埋め込みました。

暗い原因はファイバーの何箇所かのガイド部分で傷が付き、光をロスしているようです。


#航空自衛隊F-2戦闘機をつくる第89号

約2年間未開封で溜め込んだ95？号までを重い腰を上げ年末休暇を使い一気に組み上げました。やり始めると止まらず、前輪ランディングギアのパーツ(歯車)が入っていなかったですが取り寄せが面倒なのと元来の適当な性格故にそのまま組み上げました。なので私のF2は前輪出ませんw
モーターやLEDライトの動作確認も面倒なので全て端折りました。
私には可動する模型は勿体なかったですねw
でも出来てみると質感が良く非常に凝った造りなので早く完成させたいと思います。


#航空自衛隊F-2戦闘機をつくる全般

電源供給がどのようになるのか?気にかかってますが、パワーケーブルやコネクター、機体外部への逃がしを見る限り、バッテリー方式になるような感じでしょうかね?
または、電池なら交換を前提にするでしょうから、垂直尾翼下部のスペース辺りに組む込むのかな?


#航空自衛隊F-2戦闘機をつくる全般

完成！！
前記したとおり、分割ラインが残っていたので、パテ処理、サフ、ブルー、更に白を足してハイライト。
で、墨入れは0.3ｍｍシャーペンで、凸モールドを描き、溝はコピック0.1ｍｍ。
凸モールド周辺ははみ出たり、重なったりするけど、安心してください！
描き終わったら、消しゴムで消すと・・・余分な分が消え、凸モールド先端部が良く見える！！
（鉛筆だと光る？？・・・ハイ！！光りますが、ガッツリ艶消しクリアを吹けば問題なし）
で、油彩で、チッピング風にまばらに置いて、指先で馴染ませる。
判りづらいですが、ムラを意識しました。
翼は薄薄攻撃を是非お勧めします！！

もう少しブルーに変化を付けたいって方は、黒を薄く吹いた後、ブルーを塗れば、落ちついた色になる。
数多いるパイセンには、釈迦に説法？？失礼いたしました！！(;'∀')


#航空自衛隊F-2戦闘機をつくる第85号

バルカン部分は覗き込んだら見える程度に銃口部分を取り付けました。銃口は貫通させたので一応光は見えます。
コクピット周辺はディスプレイ枠とキャノピー取り付け部分を削り、メーターとスイッチを増設しました。メーターは車用のデカール、スイッチ類は1/20?24のトグルスイッチやミサイルスイッチを取り付けました。
HUDはディスプレイカバーに穴をあけ、車用のレンズセットのレンズをはめ込みましたので元々のLEDの光源を使って映り込むようにしました。


#航空自衛隊F-2戦闘機をつくる全般

いや～、HUDのLEDを点灯してみてビックリ！
この光り方は無いでしょ～！

HUDの表示原理を知っていれば、リフレクターがこんな光り方をするはずがないという事は分かるはず。
（てゆーか知らない人が作ったからこうなったんでしょう。）

HUDはリフレクターの下にプロジェクターレンズがあって、そこからの投影がリフレクターに反射して表示が見える構造になっています。
ですからリフレクターが直接光るという事は無いのですよ。

まあ、リフレクターに直に表示が掘ってあるから嫌～な予感はしていたんですけどね。
それにプロジェクター側のレンズが無いですし。

たぶん実機の写真でリフレクターのコーティングが太陽光などで反射して光っていたのを見て
こういう光り方をするんだと思っちゃったんでしょうね。

このままだとまるでオモチャか子供騙しのレベル。
実機のパイロットか整備関係者か、あるいはちょっと知ってる人が見たら失笑ものですよ。

リフレクターの掘り込みは全部削り落として研磨、
そしてここのＬＥＤコネクターは外しておきます。
あとプロジェクター側のレンズも作ります。



#航空自衛隊F-2戦闘機をつくる全般

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