

本シリーズは全110号で完成します。
※トレーシー島とサンダーバードメカ、救助メカはノンスケールです。
※この画像は製品に塗装とブラッシュアップを施しています。
『サンダーバード』の魅力といえば、なんといってもメカの発進シーン!
本シリーズではサンダーバード1~5号のアクションを完全再現した。
トレーシー家の生活拠点となるトレーシー・ヴィラは、国際救助隊の司令本部として機能する。ヴィラの裏山にはサンダーバード1号の格納庫が、ヴィラの隣にあるプールの下には発射サイロが隠されている。
島を訪れる航空機の管制業務を担当するクリフ・ハウスは、サンダーバード2号の発進指示を出す施設でもある。岩壁の裏には機体とコンテナポッド、各種救助メカが収納された大型格納庫が隠されている。
トレーシー・ヴィラとは反対側に設けられたラウンド・ハウスは来客用のコテージとして使われる。ただし地下にはサンダーバード3号の格納庫兼発射サイロが隠されていて、発進時にはドーナツ型の建物を貫いて、宇宙に向かう。
通常は4番コンテナポッドに格納されるサンダーバード4号だが、トレーシー島にも格納庫が用意されている。緊急時にはこの格納庫から直接、発進が可能だ。
周回軌道から地球のあらゆる場所を監視し、救難信号をいち早くキャッチするのがサンダーバード5号。そのため、ほかのサンダーバード・メカのように発進ギミックはないものの、サンダーバード5号専用の仕掛けが用意されている。
トレーシー島にはモーターが仕込まれており、ギミックはリモコン操作で動かすことができる(サンダーバード4号のギミックのみ手動で操作する)。それぞれのギミックの操作には、本シリーズに付属する専用リモコンを使用する。
※リモコンのデザインは
変わる可能性があります。
ギミックと連動して、サウンドと効果音(SE)が再生される。おなじみのテーマソング『サンダーバード・マーチ』のほか、効果音として、発射時のエンジン音やギミックの作動音が流れる。
トレーシー島の建物や格納庫のLEDは、リモコン操作で点灯することができる。トレーシー・ヴィラやクリフ・ハウスから漏れる明かりや格納庫の天井に埋め込まれたライトといった照明も自在に操作できる。島の外装をはずして眺める照明もあるので、ライトアップされたトレーシー島を楽しんでもらいたい。
サンダーバード2号格納庫の天井ライトを点灯。
をクリックすると説明を表示します。
毎号付属するパーツを組み立てることで、トレーシー島を作り上げる。
工程ごとにわかりやすい組み立てガイドを用意しているので、確実に完成できる。
作り方に関するテクニックや難しい作業などQRコードで動画にアクセスできます(不定期掲載)。
『サンダーバード』をこよなく愛する研究家・柿沼秀樹氏が、もてる知識を一挙公開。
柿沼氏による美麗イラストと貴重な写真で、作品の魅力に、さらに深く足を踏み入れる。
■トレーシー・ヴィラ | デザイン上のモデルとなった実在の建築物や特徴的な外見を解説。さらに劇中ではなかなかお目にかかれないフロアの間取りや各部屋の構造にも触れる。 |
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■救助メカ格納庫 | 格納庫の構造や機能はもちろん、撮影時にはどのようにして組み立てられたのか、などのメイキング情報も随所に言及し、格納庫の全貌を明らかにする。 |
■島内原子炉 | 国際救助隊の活動に不可欠なエネルギーを生み出す。島の地下に建築され、劇中には登場しなかった原子炉の機能を各種資料から推測する。 |
■秘密基地建設の歴史 | 国際救助隊の誕生から基地の完成までを時系列で解説。救助隊誕生にまつわる秘話や基地の建造に関係する貴重な情報を惜しげもなく公開する。 |
そのほか、豊富な内容で 『サンダーバード』の魅力に迫る!! |
『サンダーバード』の生みの親、ジェリー・アンダーソンの生涯を振り返る連載記事。
幼年期、青年期、壮年期、熟年期に分け、彼の業績とアイデアの源泉を検証する。
■幼年期(1929~45年) | ポーランド移民の家族に生まれ、第二次大戦を生き延びた、 幼いジェリーの暮らしを振り返る。 |
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■青年期(1950~64年) | 映画業界に可能性を見出し、意気揚々と飛び込んだジェリーと仲間たちの成功と挫折を描く。 |
■壮年期(1965~83年) | 『サンダーバード』などの特撮作品で成功を収め、 名プロデューサーと呼ばれた栄光の時代を検証。 |
■熟年期(2000~12年) | 『サンダーバード』以降の活躍と新たな挑戦。映像プロデューサーとしての活躍を総括する。 |
当時の世相もあわせて紹介し、 ジェリーの生きた時代を浮き彫りに! |
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