特撮黎明期に放映された革新的な連続ドラマシリーズ『ウルトラQ』。
"特撮の神様"円谷英二が手がけた『Q』の大ヒット以降、円谷プロは高度経済成長期のTVの普及と足並みをそろえるように、特撮ドラマの数々をお茶の間に届けてきた。
隔週刊『円谷プロ特撮ドラマDVDコレクション』は、厳選された、懐かしい円谷プロの名作を、見て、読んで、楽しめる、特撮ファン待望のDVD付きマガジンだ。
※全123号で18作品を収録
宇宙人の子孫である3兄妹が合体変身して、侵略者デーモン軍団に立ち向かう
放映話数全26話
放映期間1972年7月3日~12月29日放送
ユーモラスな世界観でミラーマンと怪獣との戦いを描く新撮編
収録話数全13話
放映期間1974年4月1日~6月28日放送
「ウルトラマンシリーズ」の原点となった怪奇と怪獣が織りなす世界
放映話数全28話
放映期間1966年1月2日~7月3日放送
作品概要
『ゴジラ』シリーズなどの特撮技術で世界的な知名度を得た円谷英二が設立した、円谷プロによる初のテレビシリーズ。放送が開始されるや爆発的な人気を獲得し、その後の『ウルトラマン』『ウルトラセブン』と、50年近くに渡って続く「ウルトラマンシリーズ」の原点となった。
世界観
カネゴンやガラモンなど、個性豊かな造形をした怪獣が毎回のように登場。また、さまざまな怪奇現象をモチーフにしたSFドラマも、視聴者を不思議な世界へと誘う。
怪獣・怪人図鑑
ゴメス
古代に棲息していた肉食ほ乳類の一種。エサとなる人間や動物を執拗に追いかける。最後は天敵・原始怪鳥リトラの吐いたシトロネラ・アシッドを浴びて絶命した。
メカの迫力ある映像が魅力のSFとスパイアクションの融合作
放映話数全13話
放映期間1968年4月6日~6月29日放送
作品概要
主役に日活のスター・二谷英明を迎え、対象年齢を大人にまで広げた、空前絶後のスケールで描かれるSFドラマ。1000万円ともいわれる破格の制作予算が投入された。精緻につくられた多様なミニチュアを使った特撮には、随所に『サンダーバード』の影響が見られる。
世界観
世界の平和を守るため、国際基金で設立されたマイティジャック(MJ)。個性的な隊員たちは、万能戦艦・MJ号を筆頭とした多彩な超兵器を駆使し、科学時代の悪・Qと戦い続ける。
ヒーロー・防衛隊画報
MJ
世界征服を企む悪の組織・Qから現代社会を守る目的で設立された秘密機関。抜群のリーダーシップを誇る隊長の当八郎をはじめとする11人の精鋭から成る。
メカニックカタログ
MJ号
矢吹コンツェルン総帥・矢吹郷之助が莫大な国際基金を注いで建造した水空両用の万能巨大戦艦。空中ではプラズマエンジン、水中では原子力エンジンを用いる。
ユーモラスなキャラが織り成す子ども向けファンタジーの金字塔
放映話数全47話
放映期間1966年11月9日~1967年9月27日放送
作品概要
「もし怪獣が日常空間に現れたら」というテーマのもと、子どもの視点で描かれた特撮コメディ作品。ブースカや弟のチャメゴン、さらに周囲の人々が繰り広げる珍騒動をユーモラスに描く。劇中でブースカが発する「バラサ、バラサ」や「シオシオのパー」などの「ブースカ語」も流行した。
世界観
イグアナに栄養剤を与えたことによる突然変異によって誕生した「怪獣」ならぬ「快獣」ブースカ。人間並みの知能と超能力を使い、ときには失敗したりもするが、日常生活のあらゆる事件を解決していく。
ヒーロー・防衛隊画報
快獣ブースカ
当初ブースカは2尺(約60cm)程度の大きさにとどまっていたが、大好物のラーメン30杯をごちそうしてもらうのを条件に、人間サイズにまで自ら巨大化を果たした。
チャメゴン
ブースカの弟にあたるチャメゴンはいたずら好きで、クルミを食べると何にでも変身できる。兄のように空は飛べないが高速で走れる。ブースカのことは「ブースカ兄ちゃん」と呼ぶ。
日常に潜む謎や恐怖を描いた
怪奇サスペンス
放映話数全26話※第24話は欠番のため収録されておりません。
放映期間1968年9月15日~1969年3月9日放送
作品概要
怪事件の裏側にある、人間の歪んだ怨念や欲望、嫉妬といったネガティブな感情を描いた本格派のドラマ作品。超常現象を科学捜査の手法で紐解こうというリアル志向が強く打ち出されている。重厚さにあふれた本格的なストーリーや特撮映像は、いまだに多くのファンを魅了している。
※24話は欠番のため、DVDには収録されておりません。
世界観
多くの特殊装備を駆使するSRI(科学捜査研究所)が、現代社会で発生するさまざまな怪奇事件の謎に挑み、事件の背後にある「科学を悪用したトリック」を暴いて、事件を解決していく。
ヒーロー・防衛隊画報
SRI
SRI本部にはメンバーが常駐するメインルームのほかに、あらゆる科学犯罪に対処するための研究施設や、過去の犯罪をデータファイル化した資料室などがある。
メカニックカタログ
トータス号
捜査・追跡に活躍するSRI専用車両。小型ながら高速走行が可能。通常の乗用車に特殊装備を施してカスタマイズされている。ベース車になったのはスバル・サンバー360である。
世代を超えた人気を誇るユーモラスかつ
シュールなバトル空間
放映話数全196話※制作NO.45話は欠番のため収録されておりません。
放映期間1970年9月28日~1971年9月24日放送
作品概要
平日に放送された5分のミニ番組。当初は『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』から格闘シーンだけを抜粋・再編集したものだったが、途中から円谷プロの倉庫に残っていた着ぐるみを使った新作映像がつくられ、カルト的な人気を博した。第2次怪獣ブームの起爆剤となった作品。
■ 1~3号には特典映像として、『ウルトラファイト』傑作選(新撮影編からのみ抜粋)が3話ずつ収録されます。
■ 定期購読を申し込むと、『ウルトラファイト』全195話を収録した特製DVDがもらえます。※制作N0.45は欠番のため、収録されておりません。
世界観
プロレス実況のような軽快なナレーションをバックに、ウルトラセブンや怪獣たちの不条理かつ果てしない戦いが今日も始まる。制作が進むに従って徐々にコミカルなシーンが見られるようになった。
ヒーロー・防衛隊画報
ウルトラセブン
凶暴な怪獣が跋扈する荒れ地や海岸で日夜戦いつづけているヒーロー。宇宙陰陽の構えを会得し、無敵の強さを誇る。勝利すると宇宙に飛び去るか、その場で勝ち名乗りをあげる。
怪獣・怪人図鑑
ウー
「喧嘩屋」の異名を持つウーがアギラと戦っている場面。ウーは闘志が高まると体毛が荒々しく躍動する。頭に花を飾るという乙女チックな一面もある。
無線を駆使して怪奇・難事件を解決する等身大のヒーローたちが活躍する群像劇
放映話数全26話
放映期間1972年7月3日~12月25日放送
作品概要
放送当時に流行していたCB無線を取り入れた作品。CB無線愛好家が遭遇した難事件を電波特捜隊が調査する。発生する事件は、巨大怪獣や宇宙人の退治、家出人捜索、非行少女の更生など、非常にバラエティに富んだものとなっている。
世界観
大学教授の毛利春彦が結成した無線愛好家グループ・電波特捜隊は、無線で知った行方不明事件の陰にある食獣や、生物を白骨化させるカビが引き起こす事件などを解決していく。
ヒーロー・防衛隊画報
電波特捜隊
毛利が無線を通じて知り合った仲間たちに呼びかけ、集まったメンバーからなる。一般のアマチュア無線愛好家が事件解明に協力することも多々ある。
メカニックカタログ
CB無線
当時流行していたCB無線(個人用無線)を通信手段のメインに据えている。「10-4」(テンフォー)は「了解」、「10-10」(テンテン)は「通信終わり」を意味する。
同時代の特撮怪獣ドラマとは一線を画するヒーロー像の原点回帰
放映話数全30話
放映期間1973年1月7日~7月31日放送
作品概要
「円谷プロ創立10周年記念番組」と銘打たれた、「特撮怪獣番組の原点に還る」ことをコンセプトとした作品。重厚さを前面に押し出した独自のビジュアルイメージは特撮ヒーロー群雄割拠の時代においてひときわ異彩を放ち、本格キャストによるドラマが見る者の心を激しく揺さぶる。
世界観
地底人・岬大介は炎の超人ファイヤーマンに変身して、深海潜水艇シーマリン号などのメカを駆使して戦うSAF(地球科学特捜隊)とともに、凶暴な怪獣や宇宙人から地球を守るべく戦っていく。
ヒーロー・防衛隊画報
ファイヤーマン
必殺技には、両手に集めたマグマエネルギーを相手にぶつける「ファイヤーフラッシュ」、自身がマグマエネルギーと化して相手に突撃する「ファイヤーダッシュ」などがある。
怪獣・怪人図鑑
クマゴラス
プランクトンの一種がシグマ100の放射能の影響で怪獣化したもの。口から吐く毒ガスでファイヤーマンを失明させるが、最後は「ファイヤーフラッシュ」で炎上した。
実写特撮とセルアニメーションを合成した立体アニメーションの迫力
放映話数全25話
放映期間1976年10月1日~1977年3月25日放送
作品概要
精巧なミニチュア模型を用いて恐竜やメカなどを表現した特撮と、人間などのキャラクターを生き生きと描いたアニメとの融合で構成される「立体アニメーション」作品。当時の最新の学説に基づいた恐竜の生態が描かれた、「円谷恐竜三部作」の第1作。
世界観
謎の大彗星の接近によって大規模な地殻変動が起こり、地底深くで密かに生き延びていた太古の恐竜たちが地上に出現。これを保護するために国際自然保護連合はボーンフリー隊を設立した。
ヒーロー・防衛隊画報
ボーンフリー隊
現在の環境に適応できずに死んでいく恐竜たちを保護するために設立されたチーム。大型探険車ボーンフリー号などのメカを駆使して、恐竜保護のために奔走する。
メカニックカタログ
ボーンフリー号
ボーンフリー隊のメンバーが乗り込む、オールマイティ高性能探険車。キャタピラによって荒地や急斜面などを難なく走行できるうえ、水上の航行も可能。
「恐竜=人類の敵」を前面に押し出したヒーローと戦隊が活躍する勧善懲悪ドラマ
放映話数全39話
放映期間1977年10月7日~1978年6月30日放送
作品概要
「円谷恐竜三部作」の第2作。前作の『恐竜探険隊ボーンフリー』同様、特撮とアニメで構成されているが、特撮部分は着ぐるみを中心としたものになっている。恐竜が保護の対象ではなく、人類の敵として描かれている点が前作とは異なる。
世界観
絶滅したはずの恐竜たちが高い知能と屈強な体を持つ怪獣と化して地上征服を開始した。立花善と愛の兄妹はアイゼンボーグ号を操縦し、D戦隊の仲間たちと力を合わせて恐竜軍団と戦う。
ヒーロー・防衛隊画報
アイゼンボー
アイゼンボーグマンとなった立花善がアイゼンボーグ号の制御回路になった妹の愛と再度合体して変身巨大化した姿。飛行能力を持ち、宇宙も飛行可能。
怪獣・怪人図鑑
ゴルゴ
ゴルゴサウルス型の怪獣。犬を怪獣化して大群で都心を襲撃させ、自らも首都に出現。炎を吐いて町を破壊するが、最後にはアイゼンボーグ号に敗れた。
『マイティジャック』の遺伝子を受け継ぐも怪物とメカの絶妙な組み合わせを実現!
放映話数全26話
放映期間1968年7月6日~12月28日放送
作品概要
『マイティジャック』の視聴率が伸び悩んだことから、キャストや設定を変えて子ども向けドラマとなった作品。放送時間も1時間から30分に短縮された。『マイティジャック』のハイクオリティな特撮技術はそのままに、バラエティ豊かな展開が楽しめる。
世界観
国際機関「APPLE」の極東支部として再編成されたマイティジャックは、Q以外にも多くの陰謀団や悪の組織、宇宙人や恐竜、ロボットなどと戦っていく。
怪獣・怪人図鑑
パッキー
モノロン星人のペットであった宇宙猿が母星と異なる地球の環境下でホルモンバランスを崩して巨大化した怪獣。性格は凶暴で、口から火炎を吐く。
メカニックカタログ
ピブリダー
MJ号に艦載された超小型戦闘機。船内で組み立てられて発進する。偵察・護衛・攻撃とオールマイティーな機能を備え、状況に応じて多くの武器を換装できる。
新たな特撮ヒーロー像を目指した円谷プロの意欲作
放映話数全51話
放映期間1971年12月5日~1972年11月26日放送
作品概要
「ウルトラマンシリーズ」とは異なる特撮の新機軸を打ち出した、円谷プロの意欲作。ミラーマンが繰り出す多くの光線技やユニークなビジュアルのインベーダーの宇宙船など、優れた特撮演出とシャープで硬質なドラマが展開され、第2次怪獣ブームを代表する1作となった。
世界観
2次元人の父親と人間の母親との間に生まれた鏡京太郎は、宇宙からの侵略者インベーダーの魔の手から地球を守るため、鏡の中に飛び込んでミラーマンに変身。SGMとともにインベーダーと戦う。
ヒーロー・防衛隊画報
ミラーマン
鏡あるいは光を反射する物体にダイブすることでミラーマンに変身する。光を自在に操ることができるため、光のエネルギーを使ったさまざまな必殺技で怪獣と戦う。
怪獣・怪人図鑑
アイアン
宇宙船からの光線を受けてインベーダーが変身した怪獣。頭の赤い部分から光線を発射して攻撃する。尾の先が銛状になっていてミラーマンの首を締めつけ苦しめた。
子ども向け朝のバラエティー番組に登場したヒーローと怪獣とのストイックな戦い
放映話数全138話
放映期間1972年4月24日~10月3日放送
作品概要
子ども向け朝のバラエティ番組「おはよう!こどもショー」のワンコーナーとして放送された5分番組。レッド星から地球にやってきたレッドマンと怪獣との戦いを毎回シンプルな構成で描く。戦いの最中に一切ナレーションが入らないストイックさも魅力のひとつ。人気ウルトラ怪獣も多数登場する。
世界観
平和を愛する心優しいヒーロー・レッドマンは、日夜暴れる怪獣たちを相手に、「レッドアロー」「レッドナイフ」といった武器や、「レッドキック」「レッドチョップ」「レッドフォール」などの技を繰り出して戦う。
ヒーロー・防衛隊画報
レッドマン
勝利のポーズを決めて空を仰ぐレッドマン。ウルトラマンやウルトラセブンなどのウルトラ兄弟とは趣を異にする未来的センスでまとめられたデザインが印象的である。
怪獣・怪人図鑑
ジラース
『ウルトラマン』に登場したエリ巻恐竜ジラース。『レッドマン』版ジラースのスーツはゴジラの改造ではなく、アトラクションショー用に造型されたもの。
『ミラーマン』の世界観も継承した単純明快なヒーローアクション
放映話数全50話
放映期間1973年1月17日~12月29日放送
作品概要
『ファイヤーマン』『ウルトラマンタロウ』とともに円谷プロ創立10周年記念番組として制作された。『ミラーマン』の主要スタッフが制作にあたっていることもあり、『ミラーマン』の世界観の一部を継承した作品となっている。敵組織の緻密な設定や2号ヒーローの登場など、バラエティーに富んだ構成も魅力。
世界観
全宇宙の平和を願うエメラルド星人から宇宙サイボーグ・ジャンボーグAとジャンボーグ9を託された立花ナオキは、地球パトロール隊PATとともに、グロース星人の侵略から地球を守る。
ヒーロー・防衛隊画報
ジャンボーグA
ナオキが仕事で使っているセスナにジャンボーグAの能力が宿ったジャンセスナが、ナオキの「ジャンファイト」の掛け声で変化し、戦闘用の宇宙サイボーグとなる。
メカニックカタログ
ファイティングスター
マッハ6で飛行できるPATの主力大型戦闘機。6人乗りで、指令機的な役割を持つ。大型機にもかかわらず、垂直離着陸が可能。ハンターQの配備で前線から退く。
「猿が支配する未来」という驚きの設定にリアリティの厚みを持たせたSFドラマの傑作
放映話数全26話
放映期間1974年10月6日~1975年3月30日放送
作品概要
SF作家の小松左京、豊田有恒、田中光二の3名を原作者として招き入れ、ストーリー構築や科学考証を重視した作品。動物学にのっとった猿の種族ごとの性質および種族間の抗争が猿のリアルなマスク造形と相まって、迫真性に富む本格連続SFドラマとなって展開された。
世界観
突然発生した地震から避難するため、榊次郎とユリカ、泉和子の3人はコールドスリープ装置に入り、冬眠状態のまま未来へと送られた。しかし3人が目覚めると、そこには猿が支配する世界が広がっていた。
ヒーロー・防衛隊画報
ゴードと仲間たち
ゴードは猿が支配する世界において唯一生き残っている人間。彼は、和子、次郎、ユリカとともに人類滅亡の謎を追って猿の国を旅していく。人並み外れた身体能力を持つ。
ビップ治安大臣
猿の国の実質的指導者。猿と人間の共存を考えていて、ゴードにも対話を呼びかけ、和子たちを何かと助けようとする。争いを好まない平和主義者で猿たちからの信望も厚い。
タイムトラベルを盛り込んだ時空を超えたSFヒーローアクション
放映話数全52話
放映期間1978年7月7日~1979年6月29日放送
作品概要
「円谷恐竜三部作」の最後を飾る第3作。前2作がアニメとの合成だったのに対して、本作は全編実写で撮影された。タイムパラドックスなどのSF設定を取り入れた意欲作になっている。第41話より、作品タイトルが『恐竜戦隊コセイドン 戦え 人間大砲コセイダー』となった。
世界観
タイムトラベルが実現した未来で、日本は突如天変地異に襲われた。原因が白亜紀にあることが判明すると、時空管理局はタイムGメン・コセイドン隊を派遣。コセイドン隊と侵略者ゴドメス星人との戦いが始まる。
ヒーロー・防衛隊画報
コセイダー
主要メカ・ファイタスⅠ号内にある装置を用いて、トキ・ゴウが戦闘強化服を装着して変身した姿。ゴドメス星人など地球をつけ狙う侵略者たちと戦う。
メカニックカタログ
コセイドン号
タイムGメン・コセイドン隊が乗るタイムマシン。時間移動だけでなく、コセイドンビーム、イオン・レーザーなど、対ゴドメス星人用に武装も充実している。
スペースオペラの醍醐味が堪能できる上質なSF活劇
放映話数全24話
放映期間1978年4月2日~9月24日放送
作品概要
SF作家エドモンド・ハミルトンのスペースオペラ小説を原作に、当時のSF映画ブームを反映してつくられた作品。ロケット工学者の糸川英夫氏を監修に迎え、ハイレベルな宇宙戦やメカニック描写など、対象年齢を高めにした作品づくりが目指された。
世界観
宇宙の略奪集団ウルフアタッカーを裏切り、脱走した新星拳(ケン)を中心に、彼の正体を知りながらスペースコマンドのメンバーにスカウトするキャプテン・ジョウたちの活躍を描く。
ヒーロー・防衛隊画報
新星拳
宇宙の略奪集団ウルフアタッカーのエースで「スターウルフ」の異名を持つ。任務の途中に仲間を誤って撃ち、裏切り者として追われる身となる。
メカニックカタログ
バッカスIII世
傭兵集団スペースコマンドの小型高速宇宙船。旧式の船だったが大改修により、ウルフアタッカーに対抗できる優れた運動性と攻撃力を持つようになった。
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各作品に登場するヒーローと防衛隊を、〈A〉プロフィール・ボディスペック(防衛隊はチーム概要・基地データ)、〈B〉変身プロセス・必殺技(防衛隊はメンバーリスト・バトルノート)、〈C〉戦いの系譜という3つのシートで詳細に解説します。
ヒーローの持つ特殊能力などを詳細に解説します。
ヒーローか防衛隊かをタグで分類します。
ヒーローの必殺技を場面写真を使用して紹介します。
変身プロセスを連続写真で紹介し、その仕組みを解説します。
ヒーローの戦いの歴史を、ターニングポイントとなる出来事をピックアップしながら振り返ります。
各ヒーローの略歴を基本データとともに紹介します。
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キャラクターやメカニックに関連が深い、他作品での登場や活躍を紹介します。
各作品に登場するすべての怪獣・怪人を徹底分析します。
各怪獣・怪人のプロフィールを基本データとともに詳細に解説していきます。
各怪獣・怪人のボディスペックを特殊能力や必殺技、生態などを含めて紹介します。
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キャラクターやメカニックにまつわる作品内での逸話や活躍を解説します。
キャラクターやメカニックの特徴や性質に関する情報を掘り下げます。
キャラクターやメカニックに関連が深い、他作品での登場や活躍を紹介します。
各作品に登場するメカニックの基本データと性能機能を詳細に解説します。
各作品に登場するメカの基本データをスペックとともに詳細に解説します。
各メカを図解表示して、基本構造や性能機能をわかりやすく説明します。
味方側のメカか敵側のメカかをタグによって分類します。
「ヒーロー・防衛隊画報」「怪獣・怪人図鑑」「メカニックカタログ」ファイルには、各作品に登場するキャラクターやメカニックをさらに深く知るためのコラムが用意されています。
キャラクターやメカニックにまつわる作品内での逸話や活躍を解説します。
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キャラクターやメカニックに関連が深い、他作品での登場や活躍を紹介します。
制作秘話やスタッフ・キャスト紹介、円谷プロ最新情報など、作品にかかわるトピックを多角的に紹介していきます。
各作品の隠れた逸話、意外な事実などを解説していきます。
各号のDVDに収録された作品のあらすじを多彩なコーナーとともに紹介します。
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DVDに収録されている作品のあらすじを紹介します。
登場する怪獣やメカなどを解説します。
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※ディバイダー(仕切用紙)はついておりません。ディバイダーは本誌2号付録の無料バインダーにのみついております。
※何冊でもご購入いただけます。※バインダー1冊に本誌20号分をファイルできます。
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「隔週刊 円谷プロ特撮ドラマDVDコレクション」は2016年2月16日創刊
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