idbox!で、ワンランク上の造形に挑戦!カスタムパーツを取り付けて
idbox!を機能強化すれば、もっといろいろな素材を使って
もっとキレイに造形できるようになります。

  • パワーアップ編
  • 実践編
  • 創刊号~第55号
  • idbox!ハードウェアFAQ&動画

まずはソフトウェアをダウンロード!


Idboxドライバー

『idbox!』をパソコンについないで使用するには、『idbox!』に接続するのに必要な「idbox! ドライバー」と、『idbox!』に印刷(出力)の命令を出すための「Repetier-idbox」の2つのソフトが必要です。idbox! ドライバー、Repetier-idboxの順にダウンロードして、インストールしましょう(Macはドライバー不要です)。

[対応OS]

・Windows 8.1/8/7
※ いずれも32ビット版/64ビット版の日本語版
※Windows RT はサポートしていません

[ハードウェア環境]

・CPU: Intel Pentium 4 または AMD Athlon デュアルコア3.0GHz以上のCPU
・メモリ:2GB以上(4GB推奨)
・ディスプレイ: 1024×768 True Color(1600×1050 以上推奨)

ドライバーソフトのダウンロードはこちら
インストール方法

Repetier-idbox

初期バージョンの「Repetier-idbox」で初期設定の誤りがございました。

すでに「Repetier-idbox」をインストールされている場合は、再度最新のバージョン(1.0.1)をインストールし直した上で、「ご案内」の手順に従って初期設定の修正をお願いいたします。
お客様には大変お手数をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願いもうしあげます。

※1/27以降に公開していたRepetier-idboxのダウンロードフォルダに記載のバージョン情報がV1.1となっておりましたが、正しくはV1.0です。従いまして、現在の最新のバージョーンはV1.0.1となります。

[対応OS]

・Windows 8.1/8/7
※ いずれも32ビット版/64ビット版の日本語版
※Microsoft .NET Framework 4以上を搭載
※ Windows 10でも動作しますが、検証対象外です
※Windows RT はサポートしていません

・Mac OS X 10.8.5以上

Repetier-idbox Windows版

Repetier-idbox Mac版
インストール方法

ご案内

idboxファームウエアのダウンロード

<<ファームウエア変更前に必ずお読みください>>
弊社ではソフトウエアのカスタマイズをご希望のお客様向けに、『idbox!』ファームウエアを開示しておりますが、変更はお客様の自己責任でお願いいたします。
ファームウエア変更に関するご質問、また変更によって生じた不具合のサポートは、弊社サポートセンターではお受けできませんので予めご了承ください。


idbox!のファームウェアはGPL v3ライセンスで公開しています。
GPL v3 https://www.gnu.org/licenses/gpl.html
非公式日本語訳 https://www.ipa.go.jp/files/000028332.html

idboxファームウエアのダウンロード

idbox!パワーアップ編 ダウンロード&解説ムービー

第95号

今号のピックアップ3Dデータ

Ducati 1199 Superbike(Complex)
(ドゥカティ 1199 スーパーバイク)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。最終号の今回は、YouMagineに登録されている「ドゥカティのスーパーバイク1199」です。40以上のパーツからなるものですが、3Dプリンターを使って自分だけのプラモデルを作るような醍醐味を味わえるでしょう。

idbox!パワーアップ講座

柔らかいフィラメントでドアストッパーを作る

エラストマーは、ゴムのような弾性のある素材のフィラメントです。90号で白色を提供しましたが、今回は黒色です。素材の特徴と色を活かしたものを作ってみましょう。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルフィギュアを作る  7 
出力とポージング

モデリングは前回で終了しました。今回は、出力する流れを簡単に解説したあと、オリジナルのポーズをつける方法を解説します。Blenderのアニメーション機能を活用すれば、モデリングをやり直すことなく、フィギュアに好きなポーズを取らせることができます。


オリジナルフィギュアを作る7 出力とポージング

オリジナルフィギュアを作る7
出力とポージング

第94号

今号のピックアップ3Dデータ

The Endeavor(エンデバー号)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号は、データ共有サイトでは有名なThingiverseから、帆船エンデバー号をピックアップしました。

スキルアップテクニック講座

スマホ&ミニタブレット用の最大8段階角度調整スタンドを作ろう!

idbox!を組み立ててパワーアップし、自由にモデリングを行い、さまざまなフィラメントでの出力を行ってきました。最後に、これまでの知識を活かして、自分のスマホやミニタブレットに合ったスタンドを作ってみましょう。3Dプリンター活用のポイントもおさらいします。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルフィギュアを作る  6 
モデリング作業の完了

作成途中の髪の毛のモデリングを仕上げます。そのあと帽子を作成し、さらに服の装飾を行いつつ、仕上げていきます。帽子の作成までは、これまでと同様にプリミティブからの変更で作成していきますが、服の装飾については一部スカルプティングで行います。今回で、フィギュアのモデリング作業は完了です。


オリジナルフィギュアを作る6 モデリング作業の完了

オリジナルフィギュアを作る6
モデリング作業の完了

第93号

今号のピックアップ3Dデータ

Cable guard(ケーブルガード)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号は、3Dプリンターのメーカーである、Ultimakerが運営しているサイトYouMagineからのピックアップで、ケーブルをスッキリと配線できる「ケーブルガード」です。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルフィギュアを作る  5 
長手袋と髪の毛の基本形状を作る

今回は、腕にはめている長手袋を作成したあとに、髪の毛の基本的な形を作っていきます。腕はほかのパーツと同様に、プリミティブから作成しますが、髪の毛については、一枚のポリゴンから下絵を参考にして、徐々に作成していきます。


オリジナルフィギュアを作る5 長手袋と髪の毛の基本形状を作る 1/2

オリジナルフィギュアを作る5
長手袋と髪の毛の基本形状を作る 1/2

オリジナルフィギュアを作る5 長手袋と髪の毛の基本形状を作る 2/2

オリジナルフィギュアを作る5
長手袋と髪の毛の基本形状を作る 2/2

第92号

今号のピックアップ3Dデータ

Rubber beach sandal(UK size 4)(ゴム製ビーチサンダル)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号は、MyMiniFactoryに登録されているビーチサンダルです。90号で提供したエラストマー(弾性のあるフィラメント)で出力するといいでしょう。

idbox!パワーアップ講座

シルバーのフィラメントでトロフィーを作る

メタリックなシルバーの質感を活かしたトロフィーを作ります。分割して出力し、大きなサイズのものを作ってもいいでしょう。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルフィギュアを作る  4 
腕と服、ブーツを作る

腕を作って体の基本的な作成を終了し、さらに服とブーツを作っていきます。なお、細かい模様やボタンなどは、あとの号でまとめて行います。手順が多いですが、基本的にはいつもと同様に、ポリゴンの形の編集やループカット、ナイフ等でポリゴンの頂点を増やすといった作業となります。


オリジナルフィギュアを作る4 腕と服、ブーツを作る 1/3

オリジナルフィギュアを作る4
腕と服、ブーツを作る 1/3

オリジナルフィギュアを作る4 腕と服、ブーツを作る 2/3

オリジナルフィギュアを作る4
腕と服、ブーツを作る 2/3

オリジナルフィギュアを作る4 腕と服、ブーツを作る 3/3

オリジナルフィギュアを作る4
腕と服、ブーツを作る 3/3

第91号

今号のピックアップ3Dデータ

Voronoi Cuff Bracelet(ボロノイ・カフ・ブレスレット)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号は、MyMiniFactoryから「ボロノイ図」の柄のような網目になったカフブレスレットを紹介します。

idbox!パワーアップ講座

ノズル径が0.3mmのノズルを組み付ける

idbox!の元々のノズル径は0.4mmです。細かな造形をキレイに出力したいなら、0.3mmのノズルに交換して造形してみましょう。ノズルの交換は、ホットエンドの温度を高温にして行います。火傷をしないように、十分に注意して行ってください。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルフィギュアを作る  3 
胴体と足の作成

頭部の基本的な造形ができたので、胴体と足の作成に着手します。なお、着ている服などは少し複雑なので、胴体とは別に、あとの回で作成します。胴体は頭部の基本形状同様に直方体を、足は円柱を変形させて作成します。


オリジナルフィギュアを作る3 胴体と足の作成

オリジナルフィギュアを作る3
胴体と足の作成

第90号

今号のピックアップ3Dデータ

ZipSoundTastic!(ジッパー型のイヤホンホルダー)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号は、MyMiniFactoryからジッパー型のイヤホンホルダーをピックアップしてみました。

idbox!パワーアップ講座

柔らかいフィラメントでネームタグを作る

エラストマーは、ゴムのような弾性のある素材のフィラメントです。その特徴を活かして、柔軟性が必要な構造のものを作ってみましょう。スーツケースやバッグに付けるネームタグを作成します。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルフィギュアを作る  2 
頭部の造形を行う

今号では、目や口などの顔の造形を整えていきます。ポリゴンが足りない場所では、ループカットを利用してポリゴンを増やしますが、そのほかは、ほぼすべてが頂点の移動で形を整えていく作業です。解説を参考にしながらも、自分なりの感覚で下絵を参考にして合わせていってください。


オリジナルフィギュアを作る2 頭部の造形を行う 1/2

オリジナルフィギュアを作る2
頭部の造形を行う 1/2

オリジナルフィギュアを作る2 頭部の造形を行う 2/2

オリジナルフィギュアを作る2
頭部の造形を行う 2/2

第89号

今号のピックアップ3Dデータ

Articulated lamp(連結型のアームを持ったランプ)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、MyMiniFactoryに登録されているランプ(のホルダーとアーム)です。5種類の基本的なパーツを出力し、組み合わせて作ります。※ランプは別途購入する必要があります。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルフィギュアを作る  1 
頭部の基本形状を作成する

今回からはBlenderを使い、オリジナルのフィギュアを作成します。ボーンを追加することで、自分の好きなポーズを取らせることを目指します。まずは、下絵を参考にしながら、頭部の基本形状を作成します。Blenderのバージョンはv2.77aを使用しています。


オリジナルフィギュアを作る1 頭部の基本形状を作成する

オリジナルフィギュアを作る1
頭部の基本形状を作成する

第88号

今号のピックアップ3Dデータ

Carabiner(カラビナ)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、MyMiniFactoryに登録されている「Carabiner(カラビナ)」です。形は単純ですが、きっちりとはまる硬さと、脱着のときには柔軟に曲がる必要があります。

スキルアップテクニック講座

モデリングしたロボット「boxくん」を出力して塗装しよう(1)
向きを考えてパーツごとに出力する

今号でモデリングが完了するロボット「boxくん」を実際に造形してみましょう。出力のコツから、塗装のテクニックまでを4回に渡り紹介します。第1回は、ABSフィラメントを使って、パーツごとに出力します。
※フィラメントは各自ご用意ください。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルロボットを作る  10 
アセンブリを行いロボットを完成させる

作成した各パーツをアセンブリという機能を使って組み上げてロボットを完成させます。ジョイントコマンドを使ってジョイントの条件を定義すれば、単にパーツどうしの位置を合わせるだけではなく、回転やスライドなどの条件を定義できます。


オリジナルロボットを作る10 アセンブリを行いロボットを完成させる

オリジナルロボットを作る10
アセンブリを行いロボットを完成させる

第87号

今号のピックアップ3Dデータ

Oldsmobile Curved Dash(オールズモビール カーブドダッシュ)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、ダッシュボードが美しい曲線を描いていることで有名な自動車「Oldsmobile Curved Dash」です。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルロボットを作る  9 
アンテナの作成とパーツの分解

今回は、最後のパーツである頭の上のアンテナを作成したあとに、すでに作成したパーツをさらに編集します。首を頭部に差し込むジョイントや肘や膝の関節は、現状のままでは物理的にはめ合わせることができません。パーツをさらに分割して、はめ合わせられるようにします。


お詫びと訂正
本誌10ページ、STEP3の手順1~5で、胴体寄りの肘関節の内側のエッジを投影してボディを分割するよう解説していますが、上腕の形状によっては、画面図のように投影されないことがあります。以下の方法であれば、形状に左右されずに操作することができますので、お試しください(動画では、この方法で解説しています)。

  • ブラウザで、上腕だけを表示します。
  • [線分]をクリックし、ブラウザの[コンストラクション]で前面のモールドを作成する際に使用した作業平面(84号:STEP3の2)を選択してスケッチ面とします。
  • 肘関節とだいたい平行になるように、関節とモールドの間に直線をスケッチします。
  • [修正]-[ボディを分割]を選択し、上腕をクリックします。
  • [ボディを分割]ダイアログの[分割ツール]の[選択]をクリックし、直線をクリックして実行します。
オリジナルロボットを作る9 アンテナの作成とパーツの分解1/2

オリジナルロボットを作る9
アンテナの作成とパーツの分解1/2

オリジナルロボットを作る9 アンテナの作成とパーツの分解2/2

オリジナルロボットを作る9
アンテナの作成とパーツの分解2/2

第86号

今号のピックアップ3Dデータ

Whistle(ホイッスル)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、中が空洞で小さな球も入っていて、きちんと出力できればちゃんと使える「ホイッスル」です。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルロボットを作る  8 
足の作成(2)

前回は、足の主要な形状を作成しました。今回も引き続き足の作成を行い、完成させましょう。腕と同様の、モールド(凸凹形状)の作成が中心となります。さらに今回は、新しく「パッチ」の機能を利用して、サーフェス形状(厚みのない形状)で股関節の外側にくぼみを作成します。

オリジナルロボットを作る8 足の作成(2)1/2

オリジナルロボットを作る8
足の作成(2)1/2

オリジナルロボットを作る8 足の作成(2)2/2

オリジナルロボットを作る8
足の作成(2)2/2

第85号

今号のピックアップ3Dデータ

Customizable Battery Case(magnetic)
(カスタマイズ可能な電池ケース)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、比較的シンプルな形状の、カスタマイズが可能な電池ケースです。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルロボットを作る  7 
足の作成(1)

今号から、足の作成に取りかかります。腕は少し有機的な形も取り入れるようにフリーフォームを使用しましたが、足に関しては、ほかのパーツ同様にソリッドモデリングで作成していきます。なお、パーツの分割や関節の作り方は、腕の作成に準じます。

オリジナルロボットを作る7 足の作成(1)1/2

オリジナルロボットを作る7
足の作成(1)1/2

オリジナルロボットを作る7 足の作成(1)2/2

オリジナルロボットを作る7
足の作成(1)2/2

第84号

今号のピックアップ3Dデータ

surfgirl

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、モデラボ(https://modelabo.itmedia.co.jp/)に登録されている町工場のおやびーんさんの「surfgirl」です。

idbox!パワーアップ講座

金色の招き猫を出力する

ゴールドのABSフィラメントの色を活かしたものを作りましょう。フィラメントが反ってしまう場合は、前号で取り付けたヒートベッドを活用してください。

スキルアップテクニック講座

身の回りのものを改造して生活をちょっと便利にしよう!

モデリングと出力に慣れてきたら、3Dプリンターをどんどん生活に取り入れていきましょう。身の回りにあるものを、さらに便利にするために改造するのもその1つです。今号では、洗濯バサミの改造にチャレンジします。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルロボットを作る  6 
腕の作成(2)

前腕部や肩まわり、それに手の指の部分に加えて、腕の面にある装飾や肘関節を作成し、腕を完成させます。なお、今回は、あくまでも腕自体の形状の完成をめざしています。実際には、パーツを組み上げるための仕組みも必要ですが、それらはパーツのアセンブリをする際に作成していきます。

オリジナルロボットを作る6 腕の作成(2)1/3

オリジナルロボットを作る6
腕の作成(2)1/3

オリジナルロボットを作る6 腕の作成(2)2/3

オリジナルロボットを作る6
腕の作成(2)2/3

オリジナルロボットを作る6 腕の作成(2)3/3

オリジナルロボットを作る6
腕の作成(2)3/3

第83号

今号のピックアップ3Dデータ

立体地図

3Dデータ共有サイトなど、インターネットで提供されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、国土地理院が提供している立体地図データです。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルロボットを作る  5 
腕の作成(1)

今回からは腕を作成して、上半身を完成させていきます。ロボットという機械的なものなので、これまでどおりソリッドモデリングで進めてもいいのですが、せっかくなので、フリーフォームで感覚的に丸い形状を作ってみましょう。


お詫びと訂正(1)
本誌11ページ、STEP4の手順8~9で、上下のエッジを投影して中点を直線でつなぐよう解説していますが、投影線ではうまく中点を取れないため、以下のように操作するようにしてください。
8.[スケッチ]-[投影/含める]-[プロジェクト]を選択し、作成した平面をスケッチ面として、上下のエッジの端点を投影します。[線分]をクリックし、上腕の2点と前腕の2点をそれぞれ直線でつなぎます。
9.上下の直線の中点同士をつなぐ直線をスケッチします。


お詫びと訂正(2)
本誌12ページ、STEP4の手順15で、18mm押し出すよう解説していますが、腕は感覚的にモデリングされているため、場合によっては、18mmでは長すぎる、または短すぎる場合があります。自分のモデルの状況に応じて押し出し量を調整してください。なお、どうしても腕の太さや形を再調整したい場合には、履歴のフリーフォームに戻って形を編集してください。

オリジナルロボットを作る5 腕の作成(1)1/2

オリジナルロボットを作る5
腕の作成(1)1/2

オリジナルロボットを作る5 腕の作成(1)2/2

オリジナルロボットを作る5
腕の作成(1)2/2

第82号

今号のピックアップ3Dデータ

Hubble Space Telescope(ハッブル宇宙望遠鏡)

インターネットで提供されている3Dデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今回ご紹介するのは、アメリカ航空宇宙局(NASA)が提供するもので、「ハッブル宇宙望遠鏡」です。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルロボットを作る  4 
頭部の作成

アンテナを除く頭部を作成します。Fusion 360は、コンポーネントという考え方をもっています。前回作った胴体と頭部を別のコンポーネント、つまり別の部品としてモデリングをすると、あとで2つのパーツを組み合わせるアセンブリという操作を行うことができます。

オリジナルロボットを作る4 頭部の作成 1/3

オリジナルロボットを作る4
頭部の作成 1/3

オリジナルロボットを作る4 頭部の作成 2/3

オリジナルロボットを作る4
頭部の作成 2/3

オリジナルロボットを作る4 頭部の作成 3/3

オリジナルロボットを作る4
頭部の作成 3/3

第81号

今号のピックアップ3Dデータ

Nutcracker V2(くるみ割り器)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、MyMiniFactoryの「Nutcracker V2」です。出力したら、実際にくるみを割って使ってみてください。

スキルアップテクニック講座

インサート造形で中にいろいろ入れてみよう(3)
電球と植物をインサートして出力する

インサート造形の最終回は、ペンダントライトのシェードに電球、メッシュの植木鉢に観葉植物をインサートして出力します。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルロボットを作る  3 
胴体の作成(3)

ロボットの背面の下絵を挿入し、造形を進めます。さらに首の部分を作成し、胸のメーターを仕上げて胴体を完成させます。下絵にとらわれすぎず、全体のイメージを大切にモデリングを進めていきましょう。

オリジナルロボットを作る3 胴体の作成(3)1/2

オリジナルロボットを作る3
胴体の作成(3)1/2

オリジナルロボットを作る3 胴体の作成(3)2/2

オリジナルロボットを作る3
胴体の作成(3)2/2

第80号

今号のピックアップ3Dデータ

Kryptonite tea light

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、クリプトナイトをイメージしたランプシェードです。

idbox!パワーアップ講座

PLA/ABS混成フィラメントで平らなコースターを出力する

PLA/ABSの混成フィラメントはABSフィラメントと比較して反りづらいこと、また、後加工もできることが特徴です。PLAとABSの性質を持ったフィラメントでの造形にチャレンジしましょう。

スキルアップテクニック講座

インサート造形で中にいろいろ入れてみよう(2)
鍵のサイズに合わせてキーカバーを作る

バイクの鍵を例に、インサート造形でキーカバーを作る方法を紹介します。鍵のサイズを採寸し、モデリングする際は実寸より0.3mm程度大きく作成するのがポイントです。テスト造形をしたあと、本番の出力を行いましょう。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルロボットを作る  2 
胴体の作成(2)

今号も胴体を作成します。基本的には、123D Designと同じモデリングのテクニックです が、作業平面の作り方など、新しいテクニックもあります。なお、下絵から実際に3Dの形状にする際に、矛盾点や差異が出てくるのは珍しくありません。そのような場合には、どのようにすれば下絵の印象を壊さずにモデリングを進めていけるのかを考えてみましょう。

オリジナルロボットを作る2 胴体の作成(2)

オリジナルロボットを作る2
胴体の作成(2)1/2

オリジナルロボットを作る2 胴体の作成(2)

オリジナルロボットを作る2
胴体の作成(2)2/2

第79号

今号のピックアップ3Dデータ

Venus de Milo at The Louvre, Paris(ミロのヴィーナス)

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、パリのルーブル美術館に収蔵されている「ミロのヴィーナス」像です。

idbox!パワーアップ講座

ノズル径が0.5mmのノズルを組み付ける

idbox!のノズルの直径は0.4mmです。0.5mmのノズルに交換して造形してみましょう。ノズル径が大きくなることで、細かい造形が難しくなる代わりに、出力時間が短くなります。より大きな出力物の造形に適しています。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

オリジナルロボットを作る  1 
胴体の作成(1)

今回から、オリジナルのロボットを作っていきます。自分で考えながら作り込みができるようになりましょう。まずは、胴体を作成します。下絵の挿入や、寸法拘束、幾何拘束といった、形状の制御の基本的なことも合わせて学びます。

オリジナルロボットを作る1 胴体の作成(1)

オリジナルロボットを作る1
胴体の作成(1)1/2

オリジナルロボットを作る1 胴体の作成(1)

オリジナルロボットを作る1
胴体の作成(1)2/2

第78号

今号のピックアップ3Dデータ

Planetary gears

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、歯車の機構をもった「遊星ギア」です。

スキルアップテクニック講座

インサート造形で中にいろいろ入れてみよう(1)
途中で中身を入れてポチ袋と貯金箱を作る

3Dプリンターならではの手法を応用した造形にチャレンジしましょう。今号では出力の途中でいったん止めて、造形物の中にいろいろ入れるインサート造形方法を紹介します。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

フリーフォームで花瓶を作る

フリーフォームという方法でパーツ形状を作成する方法を学びます。フリーフォームは、直線と円弧だけでは表現しきれない、曲面の多い形状を作成する場合に適したモデリング方法です。この方法を使って、柔らかな曲面を持つ花瓶を作ります。

フリーフォームで花瓶を作る

フリーフォームで花瓶を作る

第77号

今号のピックアップ3Dデータ

Simple Vending Machine

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータは、スロープをボールが落ちていく、子どものおもちゃのようなアイテムです。

スキルアップテクニック講座

[アドバンス]モードの設定活用(2)
アコーディオン形状で伸縮性のあるコーヒースリーブを作る

Repetier-idboxの[アドバンス]モードを活用し、Slic3rのパラメーターを調整しながら実用的なモノを作っていきましょう。今回は、伸縮性のある構造を持たせた、コンビニコーヒー用のスリーブを作ります。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

押し出しと回転で歯ブラシ立てを作る

今号より、実際にパーツを作成していきます。Fusion 360のモデリング機能には、ソリッドモデリング、フリーフォームモデリングという、大きく分けて2つの方法があります。まずはソリッドモデリングで、歯ブラシ立てを作ります。

押し出しと回転で歯ブラシ立てを作る

押し出しと回転で歯ブラシ立てを作る

第76号

今号のピックアップ3Dデータ

Support free strong Bolt

3Dデータ共有サイトに登録されているデータの中から、オススメのデータを毎号紹介していきます。今号のデータはサポート無しで出力できる、ボルトとナットです。

スキルアップテクニック講座

[アドバンス]モードの設定活用(1)
中をくり抜く設定でランプシェードを作る

3Dプリンターならではの手法を応用した事例から、モノづくりの楽しさを学んでいきましょう。モデリングの手間を減らしてランプシェードを作る方法を紹介します。

いちから!作って学ぶモデリングガイド

Fusion 360の基本操作とソリッドの移動

新たに「Fusion 360 」というソフトを使って、モデリングを学んでいきます。まずはFusion 360をダウンロードし、インストールしましょう。 基本的な操作を学んだあと、テンプレートのソリッドを動かして並べ、ペンスタンドを作ってみます。

Fusion 360の基本操作とソリッドの移動

Fusion 360の基本操作とソリッドの移動

素材はマガジンが発売されるたびに更新されます。

実践編 ダウンロード&解説ムービー

第75号

ものづくり講座

ミニチュアの東京タワーを出力する

赤色のABSフィラメントを使って、ミニチュアの東京タワーを出力します。ABSであること、サイズが小さなことを考慮して、ある程度デフォルメしてモデリングしています。好みのサイズにスケール変更して出力してください。

スキルアップテクニック講座

[アドバンス]モード実践編
idbox!をプチカスタマイズするアイテムを出力

前回まで4回に渡り、[アドバンス]モードの設定について紹介しました。今号では、オブジェクトや目的に合わせた設定を行って、出力しましょう。idbox!をプチカスタマイズできる3つのアイテムを出力します。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージの鉄道模型車両(3)

今号で屋根の造形を行って、いよいよ電車を完成させます。電車の出力は60号の「ものづくり講座」ですでに行っているので、その要領にしたがって出力してみてください。さらに73号で紹介した動力ユニットの上に取り付けて走らせると楽しみが増すでしょう。

Nゲージの鉄道模型車両(3)

Nゲージの鉄道模型車両(3)

第74号

ものづくり講座

どんぐりモチーフの吊して飾れるプラントホルダーを出力

エアプランツなどの観葉植物を入れられるプラントホルダーを出力します。大きさやデザインを変えたり、複数作ったりして部屋を飾ってください。ヒモを通して吊して使います。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージの鉄道模型車両(2)

引き続き、車両をモデリングしていきます。側面に乗客の乗降用の扉や窓、さらに乗務員室用の扉、隣の車両に面する貫通扉部分の作成を行います。最後にミラーで反対側を複製して、屋根などの装飾を除く車両全体を完成させます。

Nゲージの鉄道模型車両(2)(1/2)
Nゲージの鉄道模型車両(2)(2/2)

Nゲージの鉄道模型車両(2)

第73号

ものづくり講座

ビーズをあしらった円錐形のリングホルダーを作る

キュートなパールピンクのフィラメントにピッタリのアイテムを作りましょう。指輪を1つ1つ綺麗にディスプレイできる円錐形のリングホルダーを出力します。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージの鉄道模型車両(1)

今回からの3回で、今まで作成してきたNゲージのジオラマストラクチャに合わせた車両を作成します。鉄道模型は34~38号で作成していますが、今回は昭和20~30年頃に走っていた電車をモチーフにした、もう少し昭和の香りのする車両を作ります。

Nゲージの鉄道模型車両(1)(1/3)
Nゲージの鉄道模型車両(1)(2/3)
Nゲージの鉄道模型車両(1)(3/3)

Nゲージの鉄道模型車両(1)

第72号

ものづくり講座

ブラックライトで光るフィラメントでイニシャルチャームを出力する

今号で提供するのはブラックライトを当てると光る蛍光素材のフィラメントです。パソコンにインストールされている好みのフォントでモデリングして自由にアレンジし、イニシャルチャームを作りましょう。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
9:商店街の家屋

ジオラマストラクチャの最終回は、2棟続きの建物です。大きいほうの棟は、屋根の作り方が123D Designでは若干困難なためテンプレートを提供しますが、そのほかは特に難しいところはありません。ぜひ完成させて、以降で作成する電車につなげていきましょう。

Nゲージのジオラマストラクチャ 9:商店街の家屋(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 9:商店街の家屋(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
9:商店街の家屋

第71号

ものづくり講座

idbox!のチャーム「クルクル」を出力してカスタマイズしよう

今号では、プリンターの動きに連動してクルクル回るidbox!のチャーム『クルクル』を出力します。現在のアクリルパーツと付け替えて、idbox!をプチカスタマイズしてみましょう。

スキルアップテクニック講座

[アドバンス]モードでの設定をマスターする(1)

Repetier-idboxでは、[簡単設定]モードのほかに[アドバンス]モードが用意されています。オブジェクトのスライスの仕方やヘッドの動き、温度設定など細かな設定を行うことができます。まずは[アドバンス]モードの基本的な設定方法を覚えましょう。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
7・8:商店街の家屋

今回は、7と8の商店街の家屋を作成します。これで、レイアウトイメージの左側にある、道を挟んだ商店街の完成となります。8の建物は線路と道路の間に挟まれた変形地に立つ建物となっています。屋根が斜めにカットされており、形を把握したり、屋根を造形したりするのが面倒ですが、頑張ってやってみましょう。

Nゲージのジオラマストラクチャ 7・8:商店街の家屋(1/3)
Nゲージのジオラマストラクチャ 7・8:商店街の家屋(2/3)
Nゲージのジオラマストラクチャ 7・8:商店街の家屋(3/3)

Nゲージのジオラマストラクチャ
7・8:商店街の家屋

第70号

ものづくり講座

ABSフィラメントでピラミッド型のメモスタンドを出力する

『idbox! 』のようにヒーテッドベッドがない3Dプリンターでは、基本的にはPLAを使います。しかし、適した出力環境に整えることで、ABSでも出力できます。まずはABSフィラメントの性質を知り、出力のコツをつかみましょう。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
10:商店街の家屋 17:タクシー営業所

今号で作成するのは、10の商店街の家屋と17のタクシー営業所の2つです。今回も、特に難しい手順はありません。スケッチはテンプレートで用意していますが、工夫したい人はオリジナルのスケッチにトライしてみてください。

Nゲージのジオラマストラクチャ 10:商店街の家屋 17:タクシー営業所(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 10:商店街の家屋 17:タクシー営業所(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
10:商店街の家屋
17:タクシー営業所

第69号

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
5:商店街の家屋

消防署の隣の5の建物を作ります。玄関は昭和期によく見られたモルタル造形の看板建築で、左右の化粧柱の後ろは基本的な切妻屋根の木造家屋となっています。

Nゲージのジオラマストラクチャ 5:商店街の家屋(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 5:商店街の家屋(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
5:商店街の家屋

第68号

ものづくり講座

蓄光素材で作るイヤホンジャックアクセサリー

スマホのイヤホンジャックに挿せるアクセサリーを作ります。キーホルダーを作ってもよいでしょう。蓄光素材なので、暗い場所でスマホや鍵を見つけるときに役立ちます。素材の特性を活かしたアイテム作りを考えてみてください。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
13:トイレ・待合所・交番

駅前の公衆トイレ、オープンなバス停の待合所、そして駅前交番という3種類の建物を作成します。1つ1つは、今まで作成してきた建物より小さいものになります。これらを1棟ずつ小分けに作りましょう。

Nゲージのジオラマストラクチャ 13:トイレ・待合所・交番(1/3)
Nゲージのジオラマストラクチャ 13:トイレ・待合所・交番(2/3)
Nゲージのジオラマストラクチャ 13:トイレ・待合所・交番(3/3)

Nゲージのジオラマストラクチャ
13:トイレ・待合所・交番

第67号

ものづくり講座

嵌め合わせ構造の市松模様の箸置きを出力する

複数の色を使ってオブジェクトを作成したい場合、パーツに分けて出力すると、簡単で自由度が高いでしょう。今号では、4つのパーツを嵌め合わせて完成させる市松模様の箸置きを作ります。

スキルアップテクニック講座

造形物の反り対策をしよう

造形の際に直面する「反り」の問題。PLAはもちろん、ABSフィラメントではより発生しがちです。原因と対処方法について詳しく解説します。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
16:保線事務所

16の建物を作成します。レイアウトでは貨物ターミナルの予定でしたが、線路の長さの関係から難しい部分があるため、同じ鉄道関係の設備ということで線路脇の保線事務所の建物に変更しています。

Nゲージのジオラマストラクチャ 16:保線事務所(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 16:保線事務所(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
16:保線事務所

第66号

column

idbox!で音楽を奏でる!? Gコードの秘密

idbox!を動かすと、軽快な動作音が聞こえますね!
これは主にヘッドを動かすときのモーター音により、発生するものです。
実はこの音を使って、音楽を奏でることができるのです!

ものづくり講座

ツートンの小物入れを作ろう

フィラメントを押し出すヘッドが1つの3Dプリンターでは、出力できるのはセットしたフィラメントの色1色だけです。しかし、ちょっとした工夫でツートンカラーの造形ができます。2種類の出力方法を紹介します。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
3・4:商店街の家屋

商店街の家屋を2つ同時に作成します。これで商店街の片側が完成します。4の家屋は、3と接する側面以外にも窓を作っていますが、3の家屋については、正面のみモデリングしています。背面もモデリングしたい場合は、自分なりに窓や扉を作ってみましょう。

Nゲージのジオラマストラクチャ 3・4:商店街の家屋(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 3・4:商店街の家屋(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
3・4:商店街の家屋

第65号

ものづくり講座

入れ子構造の鳥かごと小鳥を出力する

鳥かごの中に鳥が入っているような入れ子の構造を一体で造形することは、3Dプリンターでないと不可能と言っても過言ではありません。そのような出力について学びましょう。

スキルアップテクニック講座

造形物を好みの色に塗装する

出力した造形物を自分好みに仕上げるには、塗装技術が必要です。下地処理から塗装、デカール(シール)を使用した描画方法まで解説します。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
15:駅前旅館

駅のロータリー横にある昭和風の駅前旅館を作ります。木造の2階建ての旅館で、今でも、場所によって同様の建物を見かけることがあります。モデリング上、特別なことはないので、問題なく作成できるでしょう。

Nゲージのジオラマストラクチャ 15:駅前旅館(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 15:駅前旅館(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
15:駅前旅館

第64号

ものづくり講座

文字や色を変えて小さくて薄いクリップを出力する

62号のケーブルタグも比較的小さなものでしたが、今号ではさらに小さくして薄い紙を留めるクリップを作成します。シンプルに1色だけで作ってもよいですし、お持ちのフィラメントでカラフルなクリップを作成しても楽しいでしょう。

スキルアップテクニック講座

造形物の表面を美しく仕上げる加工テクニック

出力した作品の積層(段差)を後処理して、美しく仕上げましょう。今回は、ABSフィラメント作品の表面をアセトンという薬品を使用して処理する方法を解説します。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
12:平屋の長屋

平屋の長屋づくりの住宅を作ります。4軒分を1つの大きな建物にし、2軒を家族向けの少し広め、もう2軒を単身者向けの小さめの部屋にします。建物の長さが長いため、2つに分割して、出力後に合わせる構造にします。

Nゲージのジオラマストラクチャ 12:平屋の長屋(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 12:平屋の長屋(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
12:平屋の長屋

第63号

ものづくり講座

繊細で高さのある犬のフィギュアを出力する

以前出力したサイコロも高さがある立体でしたが、シンプルな塊の形状でした。犬のフィギュアは、4本の細い脚や頭、尻尾など、細かな形状です。サポートの付き方を考えて出力しましょう。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
6:消防署

商店街の中にある、一昔前のコンクリート造りの消防署を作ります。建物の最も基本的なところを中心に作成するので、建物本体の造形は、これまで作成してきた建造物よりもむしろシンプルなものになります。

Nゲージのジオラマストラクチャ 6:消防署(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 6:消防署(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
6:消防署

第62号

ものづくり講座

小さなケーブルタグを複数同時に出力する

電源ケーブルに付けるタグを複数同時に出力します。小さなサイズのオブジェクトの出力は、大きなものとは違った難しさがあります。微小な形状が思ったように造形できないといったことなどがありますが、その一方で出力時間が短いので試行錯誤も簡単です。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
11:町工場

前回作成した駅と向い合って建っている町工場を作ります。近代的な工場ではなく、昭和30年代頃の写真などに出てくる木造の町工場を想定しています。

Nゲージのジオラマストラクチャ 11:町工場(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 11:町工場(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
11:町工場

第61号

ものづくり講座

サポートの付け方を考えておもちゃの飛行機を出力する

出力する際にサポートが必要となるような形状は珍しくありません。パーソナル3Dプリンターでは、サポート材も造形物と同じフィラメントで作成されるため、形状によってはサポートの付け方を一工夫したほうがよいものもあります。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
14:駅舎

古き昭和の木造の駅舎を作成します。駅舎とプラットフォームは別々に作成します。プラットフォームはidbox!で作成できる造形サイズを意識して小さくしました。長くしたい人は、自分なりに改造して、分割して出力してもよいでしょう。

Nゲージのジオラマストラクチャ 14:駅舎(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 14:駅舎(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
14:駅舎

第60号

ものづくり講座

配置する向きを工夫してNゲージ用の車両を出力する

3Dプリンターで立体を出力する際に、難しくもあり、面白いのが、オブジェクトの向きによって造形の仕上がりが変わってくることです。結果を予想しながら向きを変えて出力し、どの向きが適切かを見てみましょう。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
2:商店街の家屋

今回も商店街の中の建物を作成します。昭和の建物には、躯体そのものは一般的な木造建築でも、正面が石の壁のようになっているものを多く見かけます。そのような建物の1つを作ります。

Nゲージのジオラマストラクチャ 2:商店街の家屋(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 2:商店街の家屋(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
2:商店街の家屋

第59号

ものづくり講座

薄くて平らなドアプレートを出力する

高さのない平らな形状のものは、比較的短時間で簡単に出力できそうに思えます。しかし、平面のものには、反りやすいという特徴があり、出力の途中で徐々に反りが大きくなり、剥がれてしまうこともあります。そこに注意して出力していきます。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

Nゲージのジオラマストラクチャ
1:商店街の家屋

今回からは、Nゲージ用のジオラマに使用するさまざまな建物(ストラクチャ)を作っていきます。「昭和30年から40年代前半」の懐かしい町並みを再現します。今号は、商店街の中の建物で、当時の木造建築をイメージしています。

※「もっと!作って学ぶモデリングガイド」では67号から、現在の123D Design v.1.8での解説から、最新バージョンv.2.0(2016年2月12日現在)での解説を開始いたします。
主要機能は変わらないため、万が一事前にv.2.0に更新した場合も操作自体に影響はありません。

Nゲージのジオラマストラクチャ 1:商店街の家屋(1/2)
Nゲージのジオラマストラクチャ 1:商店街の家屋(2/2)

Nゲージのジオラマストラクチャ
1:商店街の家屋

第58号

ものづくり講座

積層ピッチや密度を変えてサイコロを出力する

シンプルな立方体のサイコロを例に、積層ピッチや密度を変えて出力し、出力時間や重さを比較してみましょう。シンプルな形状でも、大きなサイズのものを出力するときは、積層ピッチは大きく、密度は小さくしたほうがうまく造形できます。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

幾何学模様のランプシェード

Blenderで麻の葉の規則的な模様をつけたランプシェードを作り、前回作成したホルダー部分に結合します。幾何学模様の作成は、CADのほうが得意な印象がありますが、Blenderなら、辺を利用して立体的なワイヤーフレーム形状を簡単に作れます。

幾何学模様のランプシェード

幾何学模様のランプシェード

第57号

ものづくり講座

雪だるまのオブジェクトを造形エリアに収めて出力する

1号で作成した雪だるまは、そのままでは造形エリアからはみ出してしまいます。縮小して造形エリア内に収めて出力しましょう。縮小する比率を変えて、押しつぶしたような形に変形したり、起いて飾りやすいように台座を付けたりしたアレンジも紹介します。

スキルアップテクニック講座

造形物に合った温度・速度の設定をみつける

難しい設定をせずにすぐに使える[簡単設定]モードですが、造形スピードや温度を変えることができます。造形物に応じた設定にすることで、よりキレイな仕上がりにできます。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

複数のパーツを使ったランプシェード

123D Designを使って、ランプシェードを作ります。今回は既存のランプシェードをオリジナルのものに差し替える想定で行っています。123D Designで、パーツに分けて作成しましょう。

複数のパーツを使ったランプシェード(1/2)
複数のパーツを使ったランプシェード(2/2)

複数のパーツを使ったランプシェード

第56号

ものづくり講座

アヒルのオブジェクトをコピーして2つ同時に出力する

3Dプリンターでうまく出力するためには、たくさんのコツがあります。1回目は、比較的簡単なモデルの出力を通して、『idbox!』とRepetier-idboxの使い方に慣れていきましょう。

スキルアップテクニック講座

キレイに造形するためのテーブル調整

3Dプリンターの調整の基本、ノズルと造形テーブルのクリアランス(隙間)調整を行います。うまく造形できない人の多くはこれが原因です。精度よくキレイに、あるいは大きいものを造形するために、より正確な調整方法を紹介します。

もっと!作って学ぶモデリングガイド

ひと目で分かる電気スイッチカバー

階段や玄関ホールの電気など、複数スイッチがあると、どれがどれなのか分からなくなることがあります。今回作成するのは、そんな不満を解消するためのスイッチカバー。ひと目見ただけで、何のスイッチなのかが分かるようになります。

ひと目で分かる電気スイッチカバー(1/3)
ひと目で分かる電気スイッチカバー(2/3)
ひと目で分かる電気スイッチカバー(3/3)

ひと目で分かる電気スイッチカバー

創刊号~第55号 ダウンロード&解説ムービー

素材ダウンロード解説ムービー
第55号

小さなRobiを作ろう(5)

最終回は、Robi(ロビ)の脚を作成します。脚は全部で5つのパーツで構成されています。脚が作成できたら、これまで作成していなかった反対側の腕や脚のパーツを作成し、最後にパーツ全体を組み上げればRobiの完成です。

小さなRobiを作ろう(5)1/2
小さなRobiを作ろう(5)2/2

小さなRobiを作ろう(5)

第54号

小さなRobiを作ろう(4)

Robi(ロビ)の腕を構成するパーツを作成します。数が多いですが、じっくりと進めていきましょう。作成するのは右腕のみです。左腕はミラーコピーで作成してください。完成図は右腕のパーツを組み上げた図ですが、組み合わせは最終回に行うことにします。

小さなRobiを作ろう(4)1/2
小さなRobiを作ろう(4)2/2

小さなRobiを作ろう(4)

『idbox!』で出力しよう!

55号でついに『idbox!』が完成し、これまでモデリングしてきたオブジェクトを出力できるようになります。今号では実際に出力する方法を、基本的な流れに沿って紹介します。
※出力ソフト「Repetier-idbox」は55号発売時に本ページで紹介予定です。

第53号

小さなRobiを作ろう(3)

前回までで、Robi(ロビ)の頭部が完成しました。今回は胴体と首の作成をしていきます。胴体は胸と腰の2パーツ、それに首のパーツの合計3パーツで構成されています。作成するものが多いですが、がんばって作っていきましょう。

小さなRobiを作ろう(3)1/3
小さなRobiを作ろう(3)2/3
小さなRobiを作ろう(3)3/3

小さなRobiを作ろう(3)

第52号

小さなRobiを作ろう(2)

前号では、Robi(ロビ)の頭部の中心部分を作成しました。今回はこの中心部分に、耳や目、口、額といった部分の形状を作成していきます。側頭部の形状を作り込んだら、最後に胴体を取り付けるときの穴を作成してRobiの頭部の完成です。

小さなRobiを作ろう(2)1/2
小さなRobiを作ろう(2)2/2

小さなRobiを作ろう(2)

第51号

小さなRobiを作ろう(1)

5回に渡り、123D Designを使ってRobi(ロビ)のモデリングにチャレンジします。クレーン車のときと同様、パーツに分けて作成していき、最終的に組み合わせましょう。まずは頭部を2回に分けて作成します。

小さなRobiを作ろう(1)

小さなRobiを作ろう(1)

第50号

2頭身キャラのフィギュア(5)

前号までで、頭部から体、さらに服などがほぼ完成しました。今号は頭部と胴体をつなげて一体化したあとに、髪の毛のモデリングをしていきます。最後に全体のバランスを調整し、フィギュアを完成させます。

2頭身キャラのフィギュア(5)

2頭身キャラのフィギュア(5)

第49号

2頭身キャラのフィギュア(4)

前号までで、頭部を含む上半身がほぼ完成しました。今号では、脚の作成と服の造形を行い、髪の毛を除く部分を完成に近づけていきます。腰から脚部を伸ばすように作成して脚を作成し、その後、服装を造形していきましょう。

2頭身キャラのフィギュア(4)

2頭身キャラのフィギュア(4)

第48号

2頭身キャラのフィギュア(3)

耳や目、口などを作成し頭部を完成させます。また、腕や指を含む胴体を作成して、上半身のおおよその部分を完成させます。指などの造形が細かく、2頭身のバランスが案外難しいかもしれませんが、ここまでできるとかなり雰囲気が出てきます。

2頭身キャラのフィギュア(3)

2頭身キャラのフィギュア(3)

第47号

2頭身キャラのフィギュア(2)

前回作成した輪郭を使って、目や耳などを除く頭部全体にメッシュをはっていきます。基本的には面をひたすらはる作業が中心です。細かいところが合うかよりも、全体的な面の流れと形ができているかどうかに注意をはらうようにしましょう。

2頭身キャラのフィギュア(2)

2頭身キャラのフィギュア(2)

第46号

2頭身キャラのフィギュア(1)

5回に渡り、Blenderを使ってフィギュアのモデリングにチャレンジします。特殊なテクニックは使用しませんが、手数は多くなります。第1回目は、顔のモデリングに必要な輪郭線を、頂点と辺で作成していきます。

2頭身キャラのフィギュア(1)

2頭身キャラのフィギュア(1)

第45号

複数のパーツでできたクレーン車(4)

クレーン車にタイヤやフックなどを取り付けて完成させます。クレーンのフックはアームの先端を参照しながら作成しますが、タイヤは別ファイルで作成し、あとでクレーン車本体に挿入します。

複数のパーツでできたクレーン車(4)1/2
複数のパーツでできたクレーン車(4)2/2

複数のパーツでできたクレーン車(4)

第44号

複数のパーツでできたクレーン車(3)

今回は、クレーン車のアームを作成します。形状的には比較的簡単ですが、3つのパーツのはめ合わせや、車両本体の取り付け部分などに気をつけて作成しましょう。

複数のパーツでできたクレーン車(3)1/2
複数のパーツでできたクレーン車(3)2/2

複数のパーツでできたクレーン車(3)

第43号

複数のパーツでできたクレーン車(2)

今回は、前回作成したベースとなるパーツの上で稼働する、運転席やクレーンを取り付ける部分をモデリングします。複数のパーツの位置関係は重要なので、操作中に意図せずにほかの場所に動かしてしまわないよう、注意しましょう。

複数のパーツでできたクレーン車(2)1/2
複数のパーツでできたクレーン車(2)2/2

複数のパーツでできたクレーン車(2)

第42号

複数のパーツでできたクレーン車(1)

今回から、4回にわたって123D Designでクレーン車を作ります。これまで、2つ程度のパーツを組み合わせたモデリングはしてきましたが、今回は、もう少し多くのパーツを組み合わせたものを作成します。第1回は、クレーン車のベースを作成します。

複数のパーツでできたクレーン車(1)1/2
複数のパーツでできたクレーン車(1)2/2

複数のパーツでできたクレーン車(1)

第41号

犬のフィギュア(3)

最終回は、犬の胴体のモデリングです。全体のバランスを考えながら、モデリングを進めましょう。細かい部分をスカルプティングで仕上げ、毛並みも付けてみます。

犬のフィギュア(3)1/2
犬のフィギュア(3)2/2

犬のフィギュア(3)

第40号

犬のフィギュア(2)

犬の頭部のモデリングを完成させます。鼻の部分の形の完成から、額より後ろ、耳などを作成するほか、別オブジェクトとして目を作成します。さらに、今回は面の反転方法などの面の修正方法についても学びます。

犬のフィギュア(2)1/2
犬のフィギュア(2)2/2

犬のフィギュア(2)

第39号

犬のフィギュア(1)

今回から3回にわたり、Blenderで犬のモデリングに挑戦します。ポリゴンを犬の形に貼っていき、必要に応じて細かな造形にスカルプティングを利用します。第1回は、犬の目と鼻の周囲の顔の造形を行います。

犬のフィギュア(1)1/2
犬のフィギュア(1)2/2

犬のフィギュア(1)

第38号

Nゲージ用鉄道模型車両(5)

いよいよNゲージ用の鉄道模型車両のモデリングの最終回です。大きな形状のモデリングはなく、比較的細かな造形を行って車両の形を整えていきます。使用するスキルも特別なものはないので、じっくりとモデリングを進めてください。

Nゲージ用鉄道模型車両(5)1/2
Nゲージ用鉄道模型車両(5)2/2

Nゲージ用鉄道模型車両(5)

第37号

Nゲージ用鉄道模型車両(4)

電車の正面と背面の形状を作成したあとに、Mirrorコマンドを使って反対側の造形を行って、車両の基本形状の仕上げを行います。使用するテクニックとしては、特に難しいものはありませんが、細かいスケッチが続きます。


Nゲージ用鉄道模型車両(4)1/2Nゲージ用鉄道模型車両(4)2/2

Nゲージ用鉄道模型車両(4)

第36号

Nゲージ用鉄道模型車両(3)

乗務員用のドアと、乗客用および乗務員室の窓を作成します。乗務員用のドアは、前回作成した乗客用のドアの断面を利用して作成し、窓は穴で表現します。

Nゲージ用鉄道模型車両(3)1/2
Nゲージ用鉄道模型車両(3)2/2

Nゲージ用鉄道模型車両(3)

第35号

Nゲージ用鉄道模型車両(2)

電車の側面に乗客が乗り降りするための乗降用のドアを作成します。ドアの造形は、基本的には側面との段差をつけることで、また、窓は貫通する穴で表現することにします。

Nゲージ用鉄道模型車両(2)1/2
Nゲージ用鉄道模型車両(2)2/2

Nゲージ用鉄道模型車両(2)

第34号

Nゲージ用鉄道模型車両(1)

数回に分けてNゲージ用の鉄道模型車両を作ります。1回目は車両の基本形状の造形です。必要なスケッチを作成し、おおまかな形状の造形を行い、中を抜くところまでを解説します。

Nゲージ用鉄道模型車両(1)

Nゲージ用鉄道模型車両(1)

第33号

カッター付きのマスキングテープホルダー

123D Designによるモデリングに戻ります。まずは復習がてら比較的簡単にモデリングができるマスキングテープホルダーを作りましょう。単純なスケッチと押し出し、シェルなどを用いて基本形状を作るほか、パターンも活用していきます。

カッター付きのマスキングテープホルダー1/2
カッター付きのマスキングテープホルダー2/2

カッター付きのマスキングテープホルダー

第32号

首から下げるペンホルダー

胸ポケットのない服を着ているときにも、ペンを首から下げて持ち歩けるペンホルダーを作ります。まず板状のポリゴンで形を作ってから厚みを付け、本体の形を完成させます。最後に穴をあければ完成です。

首から下げるペンホルダー

首から下げるペンホルダー

第31号

ツリー型のリングホルダー

リングやちょっとしたストラップをぶら下げたり、トレーに置いたりして使えるリングホルダーを作ります。今回は新たに、テキスト機能を利用して文字を入れてみます。

ツリー型のリングホルダー1/2
ツリー型のリングホルダー2/2

ツリー型のリングホルダー

第30号

カメの形をした植木鉢カバー

植木鉢を入れて飾れる、カメの形をした植木鉢カバーを作ります。ポリゴンの編集で大まかな形を整えた上で、細分割曲面の適用やスカルプティングでの模様付けを行います。

カメの形をした植木鉢カバー1/2
カメの形をした植木鉢カバー2/2

カメの形をした植木鉢カバー

第29号

自動車の形をしたUSBスタンド

今まで、ある程度感覚的なモデリングを中心に行ってきました。今回は、それに加え、ショートカットと数値のキー入力を意識して、自動車の形をしたUSBを収納するスタンドを作ります。

自動車の形をしたUSBスタンド1/2
自動車の形をしたUSBスタンド2/2

自動車の形をしたUSBスタンド

第28号

骨型のコードホルダー

イヤホンなどのコードが絡まないようにするために使うのがコードホルダーです。犬が遊ぶオモチャの骨のような形のコードホルダーを作ります。比較的単純な形状なので、下絵を使わずに自分の自由な感覚で形状を作りましょう。

骨型のコードホルダー1/2
骨型のコードホルダー2/2

骨型のコードホルダー

第27号

葉っぱの形をした小物トレー

葉をモチーフにした小物トレーを作ります。頂点の編集や細分割曲面、そしてスカルプティングで仕上げます。サイズを変えれば、印鑑やキーホルダー、アクセサリー置きなど、いろいろな用途で使えます。

葉っぱの形をした小物トレー1/2
葉っぱの形をした小物トレー2/2

葉っぱの形をした小物トレー

第26号

ネコのティーバッグホルダー

ネコの形をしたティーバッグホルダーを作ります。使用後はティーバッグを置く小皿代わりにもなる便利なアイテムです。ネコの頭と両手は、プリミティブとその変形で作成します。

ネコのティーバッグホルダー1/2
ネコのティーバッグホルダー2/2

ネコのティーバッグホルダー

第25号

かわいいアヒルのスマホスタンド

デフォルメした愛きょうのあるアヒルを題材に、その形を利用したスマホスタンドを作ります。目と羽の部分は、スカルプティングで形を作ってみましょう。

かわいいアヒルのスマホスタンド1/2
かわいいアヒルのスマホスタンド2/2

かわいいアヒルのスマホスタンド

第24号

ワイングラスを利用したランプシェード

ランプシェードを作成します。小ぶりのワイングラスとLEDライトを組み合わせることで、オリジナルランプができあがります。

ワイングラスを利用したランプシェード

ワイングラスを利用したランプシェード

第23号

デザイン性に優れた椅子

デンマークの建築家・デザイナー ヤコブセンの椅子をモチーフにした作品を作ります。デザインが優れていて、モデリングの練習の題材として作成していても楽しいものです。

デザイン性に優れた椅子1/2
デザイン性に優れた椅子2/2

デザイン性に優れた椅子

第22号

柔らかな形状をもつイルカ(2)

前回に引き続き、イルカをモデリングします。作成したボディーに、ヒレを付け、目を入れれば完成です。頂点や辺の位置の調整は感覚的なものなので、自分なりのイルカが完成します。

柔らかな形状をもつイルカ(2)1/2
柔らかな形状をもつイルカ(2)2/2

柔らかな形状をもつイルカ(2)

第21号

柔らかな形状をもつイルカ(1)

基本となるポリゴンをベースにそれを増やしたり変更したりしながら、2回に分けてイルカのモデリングをします。左右対称のモデリングを行い、ヒレの周りのポリゴンの流れを意識しながら、動物のような柔らかな有機的な形状を形作っていきます。

柔らかな形状をもつイルカ(1)1/2
柔らかな形状をもつイルカ(1)2/2

柔らかな形状をもつイルカ(1)

第20号

下絵をもとに作成する剣

西洋の剣を作成します。左右対称の形状をした剣は、ミラーコマンドを使うことで効率的にモデリングできます。今回は下絵を読み込み、それをもとにしてモデリングを進めていきます。

下絵をもとに作成する剣1/3
下絵をもとに作成する剣2/3
下絵をもとに作成する剣3/3

下絵をもとに作成する剣

第19号

曲面に厚みを付けたワイングラス

ワイングラスのような曲面のあるものは、開いたポリゴンで形を整えてから、そこに厚みを付けるようにします。今回は、3Dプリンターでの出力も意識して単位の設定もしてみましょう。

曲面に厚みを付けたワイングラス1/2
曲面に厚みを付けたワイングラス2/2

曲面に厚みを付けたワイングラス

第18号

ポリゴンで作るシルクハット

シルクハットを作ります。比較的シンプルで、同じ手順を繰り返して作成していきます。ポリゴンでモデリングをしていくうえで大事なことを学びましょう。便利なキーボードショートカットも利用します。

ポリゴンで作るシルクハット

ポリゴンで作るシルクハット

第17号

デフォルメした猫の顔

今回から3D CGソフトであるBlenderを使ったモデリングを学習していきます。まずは簡単な猫の顔のモデリングにチャレンジしてみましょう。ちょっと下がふくらんだ顔にするなど、3D CGならではの操作を実感してください。

デフォルメした猫の顔1/2
デフォルメした猫の顔2/2

デフォルメした猫の顔

第16号

Nゲージサイズのジオラマの家

鉄道模型でよく使われているNゲージに合わせた模型の家を作ります。一般的な形状の家であれば、ほとんどの場合には、Extrude(押し出し)コマンドで形を作ることができます。

Nゲージサイズのジオラマの家1/3
Nゲージサイズのジオラマの家2/3
Nゲージサイズのジオラマの家3/3

Nゲージサイズのジオラマの家

第15号

文字入りのブタの貯金箱

新規のコマンドText(テキスト)を利用して、文字入りのブタの貯金箱を作ります。Shellコマンドで中をくり抜いたり、Revolve(回転)コマンドで形を整えたりし、貯金箱の形に添って文字を配置してみましょう。

文字入りのブタの貯金箱1/3
文字入りのブタの貯金箱2/3
文字入りのブタの貯金箱3/3

文字入りのブタの貯金箱

第14号

かわいいクマのクッキー抜き型

クマの形をした、クッキーの抜き型を作ります。単にクマの型で抜くだけでなく、表情をつけられる押し型も作ります。Mirror、Shell、Press/Pullなどで形を整えていきましょう。

かわいいクマのクッキー抜き型1/2
かわいいクマのクッキー抜き型2/2

かわいいクマのクッキー抜き型

第13号

メッシュ模様の小物2点

規則的なメッシュの模様を利用したバスケットとブレスレットを作ります。規則性のある模様は、パターンを使うことで比較的簡単に作成することができます。

メッシュ模様の小物2点1/2
メッシュ模様の小物2点2/2

メッシュ模様の小物2点

第12号

背もたれのついた椅子

前回作成した丸テーブルと一緒に使える椅子を作ります。今まで使用してきたコマンドを幅広く使うほか、新しく任意の線に沿って立体をコピーするPath Patternを利用します。

背もたれのついた椅子1/2
背もたれのついた椅子2/2

背もたれのついた椅子

第11号

パーツを組み上げて作る丸テーブル

丸テーブルを作ります。テーブルを構成するパーツをいったんバラバラに作成してから、それをSnapコマンドやMoveコマンドを使用して組み上げていきます。

パーツを組み上げて作る丸テーブル1/2
パーツを組み上げて作る丸テーブル2/2

パーツを組み上げて作る丸テーブル

第10号

組み立て式の携帯ハンガー

中央と左右が分離し、必要なときにはめ込んで使える携帯用のハンガーを作ります。折りたたみの機構などは特に組み込んでいないので、初心者でも比較的容易にモデリングが可能です。

組み立て式の携帯ハンガー1/2
組み立て式の携帯ハンガー2/2

組み立て式の携帯ハンガー

第9号

回転とくり抜きで作るティーポット

基本的な形が決まっていて比較的作りやすい形状なのがティーポットです。このティーポットを題材に、スケッチから立体を起こす操作を学びます。

回転とくり抜きで作るティーポット1/2
回転とくり抜きで作るティーポット2/2

回転とくり抜きで作るティーポット

第8号

円形状パターンで作る鳥かご

パイプやレール状の形を作るスイープ、円形状パターンを使って鳥かごを作ります。中には基本図形を使って作った小鳥を入れてみましょう。

円形状パターンで作る鳥かご1/2
円形状パターンで作る鳥かご2/2

円形状パターンで作る鳥かご

第7号

マイオリジナルなメガネを作ろう!

一見、作るのが難しそうなメガネですが、基本的にはExtrude(押し出し)だけで作ることができます。メガネは対称形なので、ミラーを使って完成させます。

マイオリジナルなメガネを作ろう!1/2
マイオリジナルなメガネを作ろう!2/2

マイオリジナルなメガネを作ろう!

第6号

iPhoneケースを作ろう!

iPhone 6用のケースを作ります。スケッチを元に立体をモデリングし、編集を加えていきましょう。SuicaなどのICカードが入るポケット付きのスマホケースです。

iPhoneケースを作ろう!1/3
iPhoneケースを作ろう!2/3
iPhoneケースを作ろう!3/3

iPhoneケースを作ろう!

第5号

携帯できる靴べらを作ろう!

前回学んだスケッチを利用して、靴べらを作成します。スケッチを自分で描き、それを元にして立体を作っていきましょう。難しそうに思える靴べらですが、意外と簡単なモデリングで作れます。

携帯できる靴べらを作ろう!

携帯できる靴べらを作ろう!

第4号

マトリョーシカ型小物入れを作ろう!

マトリョーシカを作成します。今回は、Sketchコマンドを利用し、実際に立体を作成するところから始めます。立体が作成できたら、中をくり抜いて空洞にし、小物入れにしましょう。

マトリョーシカ型小物入れを作ろう!

マトリョーシカ型小物入れを作ろう!

第3号

オリジナルペンスタンドを作ろう!

ペンスタンドの3Dモデリングデータを作ります。今回は、Extrude(押し出し)コマンドを利用して、箱をくりぬいたり、穴を開けるといった作業を学んでいきます。

オリジナルペンスタンドを作ろう!

オリジナルペンスタンドを作ろう!

第2号

おもちゃの飛行機を作ろう!

飛行機の3Dモデリングデータを作ります。今回は、物体の移動、配置を復習しつつ、形状を作る、形状を少し加工するといった作業を学んでいきます。

おもちゃの飛行機を作ろう!

おもちゃの飛行機を作ろう!

創刊号

雪だるまで遊ぼう!

実際に雪だるまの3Dモデリングデータを作ります。まずは、3次元空間上で物体を移動したり、位置を合わせたりして、操作の感覚に慣れるのが目的です。

雪だるまで遊ぼう!

雪だるまで遊ぼう!

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