本シリーズ提供のモデルは、単三乾電池式バッテリーボックスを装備。内部配線を接続し、船体各部に電力を供給する。付属のリモコンを使用して、後方の亜光速ドライブ、前方の投光照明、そしてコクピット内部のLED照明が点灯可能だ。

船体の上下面に設置された４連レーザー砲とレクテナ架台は、完成後さまざまな角度に動かすことができる。搭乗タラップはリモコン操作による可動式で、照明も自動で点灯。ディスプレイの際は、フライト・ポジションまたは着陸ポジションを選んで固定できる。

船体は映画で使用されたファルコンのミニチュアを精巧に再現し、さらに独自の構造として、内部の精密成形パーツが見えるようマグネット式アッパーパネルを採用。パネルを取り外すことで、初期三部作の主要なシーンを参考につくられた主通路、テクニカル・ステーションやホロゲーム・テーブルを楽しむラウンジを備えた主船倉などを確認できる。

本シリーズのモデルはスケールが大きく、コックピットは全長約100mm、直径約80mm もある。映画に使用されたフルサイズセットを参考に成形された前後の計器盤、制御装置、シートは、オリジナル模型そのまま。細部の機器まで確認できるよう、内部照明が付いている。