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第2号

トウカイテイオー

「皇帝」シンボリルドルフの初年度産駒として彗星のごとくターフに現れたトウカイテイオー。圧倒的な力で親仔二代のダービー馬となる。しかしその後の競走生活といえば、故障→復活を繰り返すものであった。そしてそれが、誰もが思いもよらぬ奇跡を起こすことになる。