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第3号
F1-89(1989 年)
ナイジェル・マンセル

スクーデリア・フェラーリ

F1-89 (1989年)

現代レーシングカーの祖 F1-89はF1で初となるセミATを搭載し、ハイテクマシンの祖となった。セミATはトラブルが頻発したものの、ナイジェル・マンセルが2勝、ゲルハルト・ベルガーが1勝を挙げた。

跳ね馬の騎手たち

ナイジェル・マンセル

豪快なドライビングが魅力 ナイジェル・マンセルは、持ち前のアグレッシブな走りがエンツォ・フェラーリに高く評価され、1989年にフェラーリに加入。初戦のブラジルGPでいきなり勝利を挙げた。