週刊『ゴジラをつくる』で組み立てるゴジラのスケールに合わせた、
精巧なジオラマパーツを第75号からお届けします!
日本が誇る偉大なキャラクター「ゴジラ」。
1954(昭和29)年の記念すべき映画「ゴジラ」の封切りから65年、ゴジラ映画は30作以上を数え、2019年には新たなハリウッド版ゴジラの公開があり、国と世代を超えてその人気は広がり続けている。
週刊『ゴジラをつくる』では、それらすべてのゴジラの原点である「初代ゴジラ」のビッグスケール・リモートコントロールモデルを、毎号付属するパーツを使って組み立てていく。
1/87スケール=全高約60cmの大型モデルは、自らの力で歩き、吠え、背ビレが発光する!
さあ、これまでになかった大型リアル・ゴジラをあなたの手で体感しよう!!
※「ゴジラをつくる」は全100号で完結します(リモートコントロール・ゴジラ本体は80号で完成します)
ゴジラの内部は、肋骨状のフレームと可動機構により生物の骨格を模した構造になっている。
また、ゴジラの咆哮音や足音は、本体内蔵のスピーカーから再生される。
原型制作、造形監修にはゴジラ造形の第一人者である酒井ゆうじ氏に依頼。ゴジラの表情や全身のプロポーションはもちろん、外皮や背ビレのディテールに至るまで徹底的にこだわった。
さらに、多くのゴジラ映画の美術を担当してきた(株)東宝映像美術が酒井氏監修の下に制作に加わった。
ゴジラの内部構造は、RC模型のトップメーカー・京商とのコラボレーションにより、初代ゴジラにふさわしい重厚な動きとギミックを実現している。
スムーズな動きを実現するために一切の妥協は無し。プロトタイプも酒井ゆうじ氏と入念にチェックを重ねた。
初期の号で頭部の外皮を仕上げたら、内部フレームやギヤボックスといった
内部構造を組み立てていく。最後に外皮を組み立てて装着すれば完成だ。
※組み立て順や、パーツの内容、材質などは変更になる場合があります。
当時のビジュアルを豊富に用いながら、ゴジラの造形から登場メカニックに至るまで詳しく紹介。
60年以上の歴史を隅々まで振り返る。
1954(昭和29)年の記念すべき『ゴジラ』第1作公開から65年。数多くのゴジラ映画が製作され、ゴジラも時代とともに進化を遂げてきました。「ゴジラ・映画クロニクル」では、各ゴジラ作品をストーリーや製作過程の裏話を含め、丁寧に振り返ります。
いかにしてゴジラというキャラクターは誕生したのか? 初代ゴジラ誕生の経緯、スーツ(着ぐるみ)造形のプロセスなどゴジラのキャラクターを多角的に分析していきます。
数々のゴジラ作品の怪獣のデザインを手掛けている西川伸司氏が、ユニークな視点でゴジラやモスラ、キングギドラなど、ゴジラ作品に出てくる怪獣について、描き下ろしのイラストとコメントで解説していきます。
【西川伸司 (にしかわ しんじ)】
1964(昭和39)年10月2日生まれ。京都府出身。86年、自費出版の個人誌「ゴジラ伝説」を出版。88年、『土偶ファミリー』で漫画家デビュー。89年、『ゴジラvsビオランテ』にデザイナーとして参加し、以降、『ゴジラ2000 ミレニアム』のゴジラデザインなど多くの東宝特撮作品に参加した。
ゴジラがいかにして製作されたか、その誕生に至る企画経緯など、知られざる事実を発掘します。
あなたの知らなかったゴジラの謎が解けるかもしれません。
【著者:鈴木宣孝(すずき のぶたか)】
映画および映画音楽研究家。『東宝特撮映画DVDコレクション』『東宝・新東宝戦争映画DVDコレクション』『東宝特撮映画大全集』に参加。『MISSING LINK of TOMITA~冨田勲日本コロムビア初期作品集』CDを企画構成。
ゴジラの鳴き声はどうやって作っているの? ゴジラは飛べる? など、知りたかったゴジラに関するトリビアを取り上げて解説していきます。
ゴジラのフィギュアやゴジラ映画に影響を受けた作品や人々、さらにはタイムリーなトピックまで、ゴジラに関するさまざまな話題を紹介します。
毎号付いてくるパーツの組み立て方を、写真入りで丁寧に解説していきます。手順通りに組み立てれば、初心者でも簡単にゴジラを組み立てることができます。
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