「F1マシンコレクション」第2号
シーズン
ロータス99T-中嶋悟
1987年、4人のスタードライバーがエキサイティングなレースを競うなかで、日本人ドライバーの中嶋悟はセナのチームメイトとしてF1デビューを果たした。
テクノロジー
ロータス99T
99Tは、1983年からロータスが使用していたルノーV6ターボにかわりホンダV6ターボを搭載。このマシンの真の秘密は電子制御のサスペンションシステムにあった。
レーシングチーム
チーム・ロータス
1986年以降、チーム・ロータスはアイルトン・セナに全面的に傾注した。チームメイトは、イギリスの准男爵ジョニー・ダンフリーズ、中嶋悟だった。
サーキット
鈴鹿サーキット(日本)
世界選手権のサーキットのなかでも個性にあふれた魅力的な構成の鈴鹿サーキットは、シーズン終盤を彩る日本GPの舞台であり、手に汗握るレースが繰り広げられてきた。
ヒストリー
1951年アルファ・ロメオ連勝
誕生から2年目を迎えた1951年のF1世界選手権は、アルファ・ロメオとフェラーリによる一騎打ちとなった。タイトル争いは最終レースまでもつれ込んだ。