作ってみました

【20号】

kanatoko

投稿日時:2020-07-21 22:30:24

1号格納スロープの照明LEDに1号先端が時々当たるので

初めての投稿ですので、お作法が間違っていましたらご容赦ください。

1号格納スロープ照明の工作は、他にも投稿されている方がいらっしゃいますが、その1番の理由が異なっていますので投稿させて頂きました。

発信・帰還の一連のシークエンスは、皆さんの投稿を参考に、苦難の末グラグラではありますがナントかなったのですが、20号を仮組みしたところ、1号が台座から微妙に浮いたりズレたりしていると、スロープ通過の際、希に天井のLEDに先端が接触することに気がつきました。

もちろん他の方が指摘しているように、壁面の市松模様三角凹先端にも当たるのですが、そこはナントかすり抜けてくれますが、LEDには2度ほど完全に引っかかってしまいました。放置すると、完成後スロープの中で引っかかると手が届かない可能性もあります。

そこで、基板むき出しも無くなり、劇中の雰囲気も再現できて両得と言うことで、

「LED基盤とLEDカバー(天井)の一体化」による薄型化にチャレンジしました。

1:LEDカバー(パーツNo:C)の輪郭と照明穴をプラバンに写し取ります
2:プラバンを上記輪郭に添ってLEDカバー型に切り出し、照明穴をくりぬきます
3:LED基板((パーツNo:B)の輪郭をLEDカバーに写し取ります。
4:3の輪郭線に沿って、LEDカバーを基板の形にくりぬきます
5:空いた空間に基板を接着します(薄いプラバンで裏から補強接着)
6:2のプラバンを左右、各1㎜程度幅を詰め、微調整しながら形状を整えます
7:上記を塗装のうえ基盤を隠すために接着して完成です。

これで本来と比較して、厚さ半分程度の照明天井プレートが完成です。

結果ですが、ヘッドクリアランスが出来て、今のところLEDへの接触は無くなりました。まあ他の部分に当たることはまだあるんですが(泣)、事後の懸念が一つ無くなったし、雰囲気も良くなったので良しとします。

このシリーズは、先に進まないとこの加工がホントに正解なのか解りませんが、少なくともビラとの接触は仮組みして、問題無さそうな事を確認してあります。

照明穴が中央から微妙にズレているのは、LEDカバーの形状に合わせた為ですので笑ってスルーして下さい。中央になるように工作しようがとも思いましたが、それが原因で別の問題が出るかもと思っちゃう小心者です(笑)。

プラバン切り出しの自作天井プレート(本当の意味でLEDカバー)の塗装は、色合わせが適当過ぎイマイチ成形色と色があっていません(泣)。でも天井は暗めだし、照明を点けると解らないので良しとします(笑)。

【トピックス】 材料/道具塗装カスタマイズパーツ組み立て工夫電飾

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返信No.1 投稿者:shim1711

投稿日時:2020-07-22 13:57:07

スロープ壁面の衝突スレッドを投稿したshim1711です。
>笑ってスルー・・・ できない(笑)ので私の場合の補足をさせていただきます。
>>kanatoko様の投稿はとてもいい工作だと思います。

私の場合は上部LEDとの接触はありませんでしたのでオリジナルのままです。壁面凸部に10回に3回ほど触れるので下部にプラ板を挿入して回避しました。
実はこの時に、1号の噴射部分が外れました。基本的に接着剤のはみ出しを避けるためごく少量にしています。
この場合は少なすぎて外れたものと思いますが、接着面のバリがあったので完全な平行が保てていなくかつ押し込みが浅かったのではないかと自己反省しています。
取りあえずバリをとって応急処置して投稿しましたが、No.2は特別価格で安いので(また笑い)いずれ買い増ししてもう1機完璧なものを試みます。プラ板は不要になる予測もしていますので安い投資と思っています。

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返信No.2 投稿者:kanatoko

投稿日時:2020-07-24 10:17:59

>>kanatoko様の投稿はとてもいい工作だと思います

初投稿をお褒め頂きウレシイです。

>壁面の市松模様三角凹先端にも当たるのですが、そこはナントかすり抜けてくれますが
と、書きましたが、私の場合も実はガッツリ当たって困りました。

前の投稿では長くなるので省かせて頂きましたが、
<写真1>(当たっていた頃のイメージです)
の様にスロープ進行方向に向かって左側に“ほぼ確実に”当たってました。

shim1711さんのおっしゃるとおり、1号の組み付けが甘かったのかも知れませんが、

まずシンプルかつダメでも諦めのつく方法から試そう!と思って解決方法を考えた結果…
とにかく1号着座時の左傾が原因である事がハッキリしていましたので
<写真2>の方法を選びました。

汚し塗装しちゃったので(チョットやり過ぎました…泣)解りにくいかも知れませんが、ガンプラ用ディティールアップパーツのエッチングパーツ(厚さ0.1㎜)を貼り付けてあります。

最初は0.1㎜で効くはずが無いと思い2枚を重ね貼りしたのですが、ところがどっこい効き過ぎて今度は天井LEDや右側に当たってしまいました(それもあり天井カバーの改造を思い立ちました)。

疑心暗鬼で0.1㎜1枚にしたところ
<写真3>の様に、接触が無くなり!必ず毎回ではありませんが、かなりの確率でほぼ中央を通ってくれるようになりました。

0.1㎜…

この製品微妙すぎますね、調整が精密機械並みですし、いつまたこのバランスが崩れるとも限らず、動作確認するたびにドキドキです(笑)。

この先がまだまだ不安ですが頑張りましょう。

追記:傾きも直り、天井LEDにも当たらなくなったのですが、いつか当たりそうで怖いので天井照明LEDカバーの改造もしちゃいました。

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返信No.3 投稿者:当八郎

投稿日時:2020-07-26 00:59:49

本連休はGo To トレーシーで、ゴールデンウィーク以来、久々に制作に取りくんでおります。
問題に当たるたびに、皆様の投稿を参考になんとか解決を図ってきております。ありがとうございます。

一号の斜路に天井照明をつけたところ、おりる時は良いのですが、戻って上がるときに何度やっても座布団照明一つずつに一号の先端が同じように引っかかります。発射台と一号のバランスが悪いのだとは思いますが、あきらめてkanatokoさんを参考に照明のパネルを天井板の裏側に隠すことにしました。
天井のパネルには元々照明用の穴があるので、座布団LEDが収まるように穴を広げ、抵抗分のスペースを掘りなんとか照明基盤をトレーシービラとの隙間におさめることができました。
天井の仕上げですが、どうしても穴が大きくてかっこわるいので、金属メッシュでカバーすることにしました。本当は照明を乳白に見せるため、トレペを天井全面に張ることを考えたのですが、熱溜まりもこわいのと、、また一号の先端が引っかかって障子に穴をあけるといけないので、やめました。
メッシュの天井もシャープで悪くないのですが、24号迄組み立てて行くと天井はほとんど見えない状況に気づき、、残念です。

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返信No.4 投稿者:さんだー

投稿日時:2020-07-27 14:21:20

私も当たりました。
深く考えずに、薄いプラ板を下に敷いて嵩上げしました。

返信No.5 投稿者:kanatoko

投稿日時:2020-07-27 20:37:17

当八郎さん、
そうそう、恐らく完全に組み上がると、天井照明はほとんど見えないみたいですよね(泣)。
本編中の「1号がスロープを下っていくカット」が印象的なので、絶対ここは見せ場のはず!と頑張ったんですが(笑)。

でも、きっと努力は報われますよ!
(と、信じてます)

邪推ですが…
パーツ形状から、どう考えても「パーツC」の裏側にLED基板を取り付けて、基板は見えない様にする設計で進めていたとしか思えないんですが、恐らく基板がヴィラと接触してしまうため、天井裏に基板を取り付けられず、その調整を金型着手済み(もしかしたら量産済み?)のパーツ設計変更では無く「基板むき出しで表に取り付け」になっちゃったのは “見えないから” だったんだと思いました。

あ、文句じゃないですよ(笑)、
この商品、ホビー系商品の企画を多少かじったことがある身としては、それでもスゴいと心底感心して楽しんでいます。仕様や設計面だけでなく、部品調達や製造管理だけを考えてもクラクラします。

返信No.6 投稿者:当八郎

投稿日時:2020-07-29 03:49:25

kanatoko様

見えないところも手を抜かないで作り込むと言うところも、こうした模型作りの楽しみなんでしょうね。

でもいつかは報われると信じて,,,,,,

小さな発見と、失敗そして工夫、、楽しませて頂いております。

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