皆様　お久しぶりです。
ロビの初版版ももう残り少なくなってきました。
万全を期すために残りの号は隔週発行になり時間に余裕があるのでキャリングケースを自作してみました。
ホームセンターなどで手に入る材料で製作しています。
大きさはオリジナルキャリングケースとほぼ同じ大きさです。
ロビ本体がまだ完成していないので内部の緩衝剤（スポンジ）などの構成はこれからです。
69号がくればほぼ全身は完成するのでそれから内部の構成を考える予定です。
内部にはロビ本体、充電チェア、充電アダプター、専用ドライバーは収納可能にする予定です。
現在　全て透明ですが蓋以外は緩衝剤やそれを見せないためのカバー等で中は見えなくなる予定です。
蓋は透明のまま残してロビ本体が外から見える構成にする予定です。
透明部分は硬質塩ビ版を基本的に使用。
蓋部分だけはPET板を使用しています。
透明度を優先するならアクリル板ですがたわみに弱く割れやすいので避けています。
それを避けて厚みを持たせると今度は重量が上がってしまいます。
そのためアクリル板の使用は避けました。
一番いいのはポリカーボネイト板ですがこれ....高価です。
なので透明度は多少犠牲にして硬質塩ビ版を利用しています。
ただし蓋の部分はポリカを使うつもりでしたがPET板が柔軟性がある上で透明度もポリカと遜色無かったのと安価だったのでPET板を採用しています。
重量と強度を考え塩ビ版は3mm厚、PET板は2mm厚を採用しています。
この厚みだと接着だけでは強度が保てないのでエッジにはアルミのアングルを取付けています。